ニッソウの初値予想最終版です。
ニッソウIPOに対する予想会社の事前評価は、ブック期間中にC ⇒ D評価へと引き下げられていました。
30日(月)は同じく事前評価が下振れしたNexTone(7094)と同日の上場となります。
ニッソウ(1444)の公募価格
3,750円
ニッソウ(1444)の公募価格は、仮条件3,400円~3,750円の上限となる3,750円で決定しました。公開価格で計算した今期予想PERは約11.9倍、吸収規模は約3.2億円となります。
ニッソウIPOの抽選結果
岡三証券 | 見送り |
SBI証券 | 落選(1Pゲット) |
むさし証券 | 見送り |
藍澤證券 | ネット参加不可 |
エイチ・エス証券 | 見送り |
エース証券 | 口座なし |
水戸証券 | 口座なし |
岡三オンライン証券 | 見送り |
DMM株 | 見送り |
SBI証券のポイント狙い以外は参加を見送っています。
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ニッソウIPOの初値予想
公募価格近辺
ニッソウ(1444)のIPOは、公募価格近辺の初値予想とします。
ニッソウ(1444)は賃貸物件の原状回復や修繕等のリフォームが中心であり、一般的な建設業より比較的安定的な需要が見込めそうです。
しかしながら、今後は引っ越しや転勤も減少する可能性もあり、また、部品の調達等が滞ってくる可能性もあるので、多少なりともコロナ騒動の影響は受けそうですね。
⇒ ニッソウIPOの初値予想とIPO参加スタンス
⇒ ニッソウIPOの上場承認とIPO初値予想
ニッソウ(1444)の公開規模は約3.2億円と小粒ですが、地方市場(名証セントレックス)への上場なので、その点は割り引く必要があります。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有はなく、既存株主には上場後180日間のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
個人的にはこの規模なので何とかなるのでは?と思ってましたが、今の相場では厳しいかもしれませんね。
首都圏でのオーバーシュートが現実味を帯びている中、週末を挟んでの上場というのもちょっと心配なところです。
※主幹事の引受価格=3,450円
※予想会社の最終初値予想は、引受価格の3,450円でシンジケートカバーによる初値形成と見ているようです。
※名証セントレックスの立会は15:30まであるのでご注意ください。
ニッソウIPOの気配運用
ニッソウ(1444)の初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 8,630円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 2,813円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 190円
※注文受付の範囲は938円~15,000円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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※これは3/27(金)の夕方に書いたものです
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