KIYOラーニングがIPO(新規上場)承認されました。
KIYOラーニング(7353)の上場日は7/15(水)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事はSMBC日興証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は6/30(火)~7/6(月)となってます。
IPOが承認されるのは嬉しいですが、これで7/15(水)は3社同時上場となってしまいました。
それそれ主幹事が異なるので調整も難しいのでしょうが、今どきそれほど「大安」に拘らなくても。。
KIYOラーニング(7353)の事業概要
KIYOラーニング(7353)は、個人向けのオンライン資格講座「スタディング」や、法人向けの社員教育クラウドサービス「エアコース」を展開している企業です。
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KIYOラーニングの主要サービスである「スタディング」は、「学びやすく、分かりやすく、続けやすい」をコンセプトとしたオンライン資格講座です。
スマートフォンやタブレット、PC等で受講でき、分かりやすい動画講座や問題練習によって、忙しい人でも「すきま時間」を使って資格取得のための学習ができます。
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同社講座のキャンペーン例
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法人向け教育事業では、社員教育クラウドサービスの「エアコース」や、教育動画制作サービス等の、人材育成ソリューションを提供しています。
AirCourse(エアコース)では、分かりやすい社員研修コースが受け放題で、自社の研修動画なども簡単に配信できます。レポート機能や集合研修の管理など管理者向け機能も充実。社員教育を効率化します。
事業系統図
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KIYOラーニング(7353)の各種経営指標
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KIYOラーニング(7353)のIPO基礎情報
証券コード | 7353 |
社名 | KIYOラーニング株式会社 |
業種 | サービス業 |
事業内容 | 個人向けオンライン資格講座及び法人向け社員クラウドサービスの提供 |
上場日 | 7/15(水) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数 | 300,000株 |
売出株数 | 40,200株 |
OA | 51,000株 |
想定発行価格 | 1,980円 |
仮条件 | 6/29に決定 |
最低必要金額 | 19.8万円 |
吸収金額 | 7.7億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 42.5億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 6/30~7/6 |
公募価格決定日 | 7/7 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | 大和証券 三菱UFJMS証券 SBI証券 楽天証券 auカブコム証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
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KIYOラーニング(7353)のIPO評価
同社の主力である「スタディング」では26種類ものラインナップを揃えており、新規有料登録会員数は毎年右肩上がりで伸びています。
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私も会社員時代にとある資格を取得したことがありますが、仕事の合間にすきま時間を見つけて教本と向き合うのは思った以上に大変なんですよね。。
同社のようなスマホやタブレットで「学びやすく、分かりやすく、続けやすい」講座のニーズは高いと思われます。
KIYOラーニング(7353)の公開規模は想定価格ベースで約7.7億円となっており、VC(ベンチャーキャピタル)は約10社で約60万株ほどあります。
筆頭株主は同社代表の綿部氏で総株数の49%(上場後で約40%)を保有しており、上位株主にはMS-Japan(14.8万株:約7.6%)、マイナビ(4.8万株:約2.5%)、ぐるなび(3.0万株:約1.5%)の名前が見られます。
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。VCの9社(56.7万株)に関しては90日のロックアップが掛かってますが、公開価格の1.5倍以上でロックアップは解除されます。
まだ赤字で事業規模も小さいですが、小型のIPOで事業も順調に成長していることから、それなりに人気化しそうなIPOに見えます。
KIYOラーニングの初値予想
一発目の初値予想は後日追記します
※ブログ上部のIPOスケジュールの「評価」欄は近日中に更新します
4,000円(初値予想第一弾:6/23記)
※二発目の初値予想は仮条件が決定する6/29(月)以降にアップします
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