フィーチャのIPOは初日値付かずとなりました!
フィーチャ(ficha)の初値は明日以降に持ち越され、即金規制(買付代金の即日徴収)が入ります。
フィーチャ(4052)の気配推移
朝一から初日気配表示上限となる2,080円に張り付く強い展開でした。
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フィーチャIPOの大引け板状況
上場日初日の大引けでは、公募価格520円に対して当日上限となる1,196円に2,845,300株の買い注文、224,900株の売り注文となり、差引2,620,400株の買い越しとなりました。
売り注文に対して約12.65倍の買い越しです!
フィーチャ(4052)の大引け板状況
フィーチャIPOの初値合致点
フル板で確認した大引け時の初値合致点は、気配表示上限(2,080円)に張り付いていたので不明です。
フィーチャ(4052)の初値合致点
auカブコム証券やDMM株では、上下50本の板を見ながら売り買い合致点が常に表示されるので非常に便利です。
フィーチャ(4052)の初値予想(2日目)
2,500円(公募比+1,980円:公募価格の約4.8倍)
フィーチャ(4052)の初値予想2は、公開価格の約4.8倍となる2,500円とします。
それにしても凄い買いが入りましたね…。同時上場のコパ・コーポレーションも初値持越し、ロコガイドも想定以上の初値からストップ高まで急騰しており、昨年末の時のようなIPOバブルの様相を呈しています。
ちなみに12.65倍の買越率は、私が統計を取り始めた2017年以降で見ると、初値形成が3日目まで持ち越された伝説のIPOであるHEROZ(初日の買越率は65.34倍)に次ぐ高さです。
初日値付かずとなったIPOの推移
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⇒ 2019年以前データはコチラ
この3年でHEROZの次に高い買越率を記録したのは2017年11月上場のトレードワークスで10.82倍。そのトレードワークスも初値形成が3日目までもつれ込んだので、この数値だけを見ればフィーチャも3日目突入の可能性もあり得ます。
ちなみに、買越率に加えて公開株数に対する買い注文の倍率も4.27倍と凄い数値になってます。明日は約91万株残るVCの動き次第と思われますが、初値がどこまで伸びるか要注目ですね。
予想会社の最終初値予想2は、初値5倍も視野に入るとしています。
フィーチャ(4052)の気配運用(2日目)
フィーチャ(4052)の初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 2,751円(本日最終気配値の2.3倍)
・気配下限= 897円(本日最終気配値の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 60円
注文受付の範囲は299円~4,785円です。 ※需給が合致する値段に気配が近づいた場合、通常の更新値幅、更新時間で気配更新する場合があります。
↓皆さんの初値予想は?↓
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