グラフィコの初値予想とIPO参加スタンスです。
グラフィコ(4930)は、健康食品・化粧品・日用雑貨・医療品等を製造販売している企業です。
予想会社の評価は高めで、ブックビルディングは9/4(金)から9/10(木)となってます。
グラフィコIPOの仮条件
3,850円~4,090円
グラフィコIPOのの仮条件は、想定価格の3,850円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約20.6倍、吸収規模は約13.2億円となります。
グラフィコのIPO参加スタンス
SBI証券 | 参加 |
大和証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
いちよし証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
藍澤證券 | ネット参加不可 |
東洋証券 | ネット参加不可 |
DMM株 | 参加 |
IPOチャレンジポイントの投入も検討しながらフル参戦で当選を狙います。
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今回はまぐまぐIPOと同タイミングのため、いつも以上にポイント当選のボーダーラインが読みにくいですね。グラフィコIPOの当選ラインも300P台後半でしょうか?
配分株数も通常なら100株が妥当ですが、このところの法則崩れで今回もどうなるかは分かりません。もし複数配分なら単価も高いので得られる利益額も大きく変わってきます。
グラフィコIPOの評価ポイント
グラフィコは過去(2015年)に一度IPOを中止しており、今回改めて上場する格好です(上場市場が東証マザーズ ⇒ ジャスダック、主幹事は大和証券 ⇒ SBI証券へ変更)
2017年に製薬会社のみらいファーマと合併したこともあって、業績は当時の倍近くにまで拡大して順調に推移しています。
グラフィコは自社で工場を持たず他社に委託するファブレスメーカーであり、今年は新型コロナの影響で化粧品等の落ち込みがあるものの、消毒用の医薬品や日用雑貨など需要が増加している商品もあるようです。
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2020年6月期は売上高で約3.6%増、経常利益で約8.3%増で着地し、今2021年6月期も売上高で約4.3%増、経常利益で約18.5%増と増収増益の見込みとなっています。
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グラフィコIPOの公開規模は約13.2億円でVC(ベンチャーキャピタル)の保有もなく、既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっています(価格による解除条項なし)。
上場日の9/24(木は)A級IPOのトヨクモやまぐまぐと同日の上場で資金分散も予想されますが、A級IPOの2社は初日値付かずの展開が見込まれているため、逆に当日中の初値形成が予想されるグラフィコが注目される可能性もありそうです。
グラフィコのIPOは、上場時の売り圧力がなく単価も高いので、セカンダリーで果敢に値幅取りを狙う投資家も現れそうです。
グラフィコIPOの初値予想
7,150円
グラフィコIPOは、公募価格を4,090円として約1.75倍となる7,150円の初値予想とします。
予想会社の現時点での初値目途は、7,000円~8,000円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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