タスキIPOの初値予想とIPO参加スタンスです。
タスキ(2987)は、新築投資用IoTレジデンスの企画、開発、販売及びコンサルティング等を手掛けている企業です。
予想会社の評価は高く、ブックビルディングは9/14(月)から9/18(金)となってます。
⇒ タスキIPOの上場承認!IPO基礎情報
⇒ タスキIPOの評価とIPO初値予想
タスキIPOの仮条件
610円~670円
タスキIPOの仮条件は、想定価格の630円を挟む範囲で設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約9.3倍、吸収規模は約2.3億円となります。
タスキのIPO参加スタンス
SBI証券 | 参加 |
藍澤證券 | ネット参加不可 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
エイチ・エス証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
極東証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット参加不可 |
むさし証券 | 参加 |
水戸証券 | 口座なし |
岡三オンライン証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
タスキIPOもIPOチャレンジポイント当選による配分株数や当選ラインで盛り上がりそうですね。
ちなみにグラフィコIPOの配分株数は200株、当選ラインは430P近辺だったようで、また一段と当選ラインが上がってきました。
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タスキIPOの評価ポイント
爆騰が見込まれるヘッドウォータースIPO以上に小粒なIPOなので、強烈な需給逼迫が予想されます。
投資マンションの開発業者ということで業種的な魅力には欠けますが、この規模だと需給だけで初値は高騰しそうですね。
タスキの業績は、2020年9月期は売上高で約36.6%増、経常利益で約53.0%増と大幅な増収増益の見込みであり、第3四半期時点での進捗率は売上高で約71.6%、経常利益で約63.2%となっています。
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タスキの公開規模は仮条件の上限で約2.3億円で、7月に上場したBranding Engineerの約2.1億円に次いで今年2番目の小粒IPOです。
代表含む既存株主には上場後180日のロックアップが掛かってますが、実質VCと思われる法人が保有する40万株は、公開価格の1.5倍(想定で1,005円)以上で解除されます。
公開規模だけを見れば3日目突入も十分に考えられますが、業態人気を考慮すると微妙なところですね。
最終的には公開株数の34.5万株(OA含)を越える株数(40万株)を有するVCの動き次第と思われますが、ヘッドウォータースやアクシスのセカンダリーの動向にも左右されそうです。
初日値付かずとなったIPO
※クリックで拡大します
⇒ 過去データはコチラ
タスキIPOの初値予想
3,500円
タスキのIPOは、公募価格を670円として約5.2倍となる3,500円の初値予想とします(初値持越しで2日目ギリギリの初値形成)。
予想会社の現時点での初値目途は、3,000円~4,000円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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