ウェルスナビがIPO(新規上場)が承認されました。
ウェルスナビ(WealthNavi)IPOの上場日は12/22(火)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事はSBI証券と大和証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/7(月)~12/11(金)となってます。
先日の日経新聞でもウェルスナビの上場観測が出てましたが、ようやく出てきましたね。
また、本日はKaizen Platform(4170)やENECHANGE(4169)のIPOも新規承認されています。
ウェルスナビIPOはSBI証券が主幹事なので、今回もIPOチャレンジポイントによる当選ラインや当選株数の話題で盛り上がりそうですね。
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ウェルスナビ)POの各種経営指標
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ウェルスナビIPOの基礎情報
証券コード | 7342 |
社名 | ウェルスナビ株式会社 |
業種 | 証券、商品先物取引業 |
事業内容 | 資産運用を全自動化したロボアドバイザーの開発・提供 |
上場日 | 12/22(火) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数 | 2,500,000株 |
売出株数 | 13,094,300株 |
OA | 1,559,400株 |
想定発行価格 | 1,100円 |
仮条件 | 12/3に決定 |
最低必要金額 | 11.0万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 188.7億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 494.6億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 12/7~12/11 |
公募価格決定日 | 12/14 |
主幹事証券 | SBI証券 大和証券 |
幹事証券 | みずほ証券 三菱UFJMS証券 野村證券 岡三証券 SBIネオモバイル(委託) auカブコム証券(委託取扱い決定!) 岡三オンライン証券(委託取扱い決定!) ライブスター証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
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WealthNavi(ウェルスナビ)は全自動で資産運用が行えるロボアドバイザー投資の国内最大手です。
私も数年前からWealthNavi(ウェルスナビ)を実際に利用しており、その効果と安定性を実感している一人でもあります。
WIN太郎の運用状況
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WealthNavi(ウェルスナビ)がスタートして4年が経過していますが、利用者は既に20万人を越えて預かり資産も3,100億円(2020年11月13日時点)まで拡大しています。
業績的にはまだ赤字ですが、近年日本でも資産運用の機運が高まっているため、WealthNavi(ウェルスナビ)に対する注目度はより高まりそうですね。
ちなみに、ロボアドバイザーサービスで先行する米国は、ロボアドバイザー投資の預かり資産残高が1兆ドル(約104兆円)以上もあるようです。
ウェルスナビIPOの公開規模は想定価格ベースで約188.7億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は20社以上と非常に多く、約半数がIPO時に売却されますが、計約1,100万株は残りそうです。
想定価格で計算した時価総額は約約494億円となり、仮条件や公募価格次第では事前に報道されていた500億~600億円に近い数値ですね。
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筆頭株主は代表の柴山氏で総株数の約25%を保有しており、上位株主にはSBIホールディングス(約316万株:約6.5%)やソニー(約56万株:約1.1%)の名前も見られます。
まだ細かく見てませんが、上位株主には概ね上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VC保有分の多くは公開価格の1.5倍以上で初値形成後にロックアップが解除されます。
また、公開株数の半数未満を上限に、欧州及びアジアを中心とした海外市場(米国・カナダを除く)に販売される予定です。
VCも多く公開規模も大きいので予想会社の評価や仮条件を待ちたいところですが、ロボアドバイザー関連のIPOは初物なので、資産運用のフィンテック関連IPOとして注目を集めそうです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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