ファンペップがIPO(新規上場)が承認されました。
ファンペップIPOの上場日は12/25(金)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事はSBI証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/10(木)~12/16(水)となってます。
本日は同日上場となる東和ハイシステムのIPOも新規承認されています。
ファンペップはSBI証券が主幹事なので、今回もIPOチャレンジポイントによる当選ラインや当選株数の話題で盛り上がりそうです。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
ファンペップIPOの各種経営指標
※クリックで拡大します
ファンペップIPOの基礎情報
証券コード | 4881 |
社名 | 株式会社ファンペップ |
業種 | 医薬品 |
事業内容 | 機能性ペプチドを用いた医薬品等の研究開発事業 |
上場日 | 12/25(金) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数 | 2,739,700株 |
売出株数 | 0株 |
OA | 410,900株 |
想定発行価格 | 730円~910円(平均@820円) |
仮条件 | 12/8に決定 |
最低必要金額 | 8.2万円(想定価格の平均で計算) |
吸収金額 | 25.8億円(想定価格の平均で計算) |
時価総額 | 137.3億円(想定価格の平均で計算) |
BB期間 | 12/10~12/16 |
公募価格決定日 | 12/17 |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券 | SMBC日興証券 いちよし証券 エース証券 藍澤證券 岩井コスモ証券 東海東京証券 東洋証券 極東証券 水戸証券 SBIネオモバイル証券(委託) ライブスター証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
SBIネオモバイル証券の委託取扱いも予定されています。
ファンペップは大阪大学発の創薬系バイオベンチャーで、機能性ペプチドを用いた医薬品等の研究開発を行っています。
ファンペップは昨年末に一度上場を中止しており、、今回は主幹事をSBI証券に変更して改めての上場となります。⇒ ファンペップIPOの上場承認とIPO初値予想(過去記事)
ちなみに、前回主幹事のみずほ証券は今回幹事団にも残っておらず、今回新たに東海東京証券が平幹事入りしています。
↓インバウンドテックIPO主幹事の東海東京証券↓
まだ細かく見ていませんが、公開株数は前回比較で約4割減、想定価格は今回の平均値で約2.6倍、時価総額は今夏の増資もあって約2.7倍になっていますが、業績的には赤字幅が拡大しているようです。
ファンペップIPOの公開規模は想定価格ベースで約25.8億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有は多めで計約358万株?
筆頭株主は大阪大の教授でアンジェスMG創業者の森下氏で約13.5%を保有しており、代表の三好氏は約7.1%、取締役の平井氏が約10.9%を保有しています。
また、前回にも見られた提携先の塩野義製薬(約109.5万株:約6.7%)やメディパルホールディングス(約59.5万株:約3.7%)、森下仁丹(約27.8万株:約1.75)やアンジェス(20万株:約1.2%)等の名前も見られます。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VCや法人保有の計約486万株に関しては、公開価格の1.5倍でロックアップが解除されます。
また、公開株数の半数未満を上限に、欧州及びアジアを中心とした海外市場(米国・カナダを除く)に販売される予定です。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
この一年で何があったのか分かりませんが、もともとバイオベンチャーは非常に難しいので、私は全く理解できません(苦笑)
本日アンジェスによるコロナワクチン実用化のニュースもあったので、アンジェス関連として賑わう可能性も?(勝手な妄想です)
まずは予想会社の評価や仮条件を待って、じっくりと検討したいと思います。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
コメントフォーム