ENECHANGEの初値予想とIPO参加スタンスです。
ENECHANGEは、消費者向けの電力・ガス切り替えサービスや、エネルギー会社等向けのクラウド型DXサービスを展開しています。
予想会社の評価は高く、ブックビルディングは12/7(月)から12/11(金)となってます。
ENECHANGEのIPO仮条件
520円~600円
ENECHANGEの仮条件は、想定価格の520円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは赤字のため算出できず、吸収規模は約2.6億円となります。
⇒ ENECHANGEのIPO評価とIPO初値予想
⇒ ENECHANGEのIPO7上場承認とIPO基礎情報
ENECHANGEのIPO参加スタンス
みずほ証券 | 参加 |
大和証券 | 参加 |
野村證券 | 参加 |
三菱UFJMS証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
いちよし証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
auカブコム証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
フル参戦して当選を目指します!
ENECHANGEの評価ポイント
ENECHANGEは電力・ガスの自由化やスマートメータ化で追い風を受ける事業内容であり、仮条件も上振れて決定しました。
同社の収益モデルはサブスクリプション型で、前期は人件費等の増大等で赤字に転落していますが、今期は大幅な増収見込みで再び黒字基調となっています。
2020年12月期は、売上高で約31.4%増、経常赤字は大幅に縮小する見込みであり、第3四半期時点での進捗率は、売上高で約75.2%、経常利益は既にプラスに転じています。
前受金不要でIPO抽選に参加できます!
ENECHANGEの公開規模は約2.6億円と非常に小粒であり、VC(ベンチャーキャピタル)は多めで約200万株が残ります。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かってますが、VCや一部個人の持ち分(計約152万株)に関しては、公開価格の1.5倍(想定で900円)以上でロックアップが解除されます。
上場日の12/23(水)は交換できるくんと同時上場となりますが、交換できるくんの公開規模も大きくはありません。
ロックアップ解除後の玉が多い(公開株数の約3.5倍)点は気になりますが、それを加味しても小粒であるため、高い初値が望めると思います。
ENECHANGEの初値予想
1,410円
ENECHANGEは、公募価格を600円として約2.3倍(当日上限)+αとなる1,410円の初値予想とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,300円~1,800円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
コメントフォーム