IPO投資や優待取りでも定番のauカブコム証券で「ファンドスクエア(FUND SQUARE)」の提供が開始されました。
「ファンドスクエア」は、投資信託(いわゆる投信)についてプロと個人投資家がコミュニケーションを取れるコミュニティサイトです。
ファンドスクエアはauカブコム証券の口座を持っていなくても、Googleアカウント、Apple ID、au IDなどのソーシャルIDがあれば、誰でも参加することができます。
また、auカブコム証券の口座があれば、コミュニティ内から投資信託の買付もできるようになっており、PONTAポイントで購入することも可能となってます。
ファンドスクエアは資信託情報の閲覧や、投資信託買付から資産管理までシームレスに利用できる投資信託のサービスです。
ファンドスクエアの利用イメージ
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2月25日に行われたファンドスクエアの記者会見(WEB)では、auカブコム証券の齋藤正勝社長や藤田隆副社長、経済アナリストの森永康平氏が登壇され、色々とお話を聞くことができました。
齋藤社長の「今後は単なるネット証券ではなく『ソーシャルネット証券』で行く」という言葉が印象的でしたね。また、将来的には投信だけでなく個別株についても同様のサービスを始めてみたいと話しておられました。
ファンドスクエアの3つの特徴
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資産形成は長期投資が基本であり、投資のプロに運用を任せる投資信託は小額から分散投資ができるので投資初心者向けでもありながら、私のようなベテランにおいても大事な選択肢の一つです。
近年は資産形成の高まりから投資信託の積み立てが急速に伸びており(投信の積立金額は2年で1.5倍に増加)、流行りの「ポイント投資」が資産形成のキッカケにもなっているようです。
私は投資歴こそ長いものの、恥ずかしながら投資信託に関しての知識は無いに等しい状態です(苦笑)
とは言え、長期投資や分散投資やの一環として、自らのPF(ポートフォリオ)には常に数本の投信を保有しており、今までそれなりの運用益を得てきました。
しかしながら、自ら積極的に投信を探して購入したことは一度もなく、毎回「信頼できる営業マン」(ココ大事笑)に良さげな投信をいくつか選んでもらい、その中から「テーマ性」や「運用実績」を参考に、何となく決めていました。
と言うのも、投資信託には非常に多くの数や種類があり(auカブコム内でも1,300本以上)、通常の個別株とは違ってそれらの情報を得る機会も少ないため、「良く分からない」というのが正直なところです。
そうした観点から、投資のプロや様々な個人投資家とコミュニケーションを取ることができるファンドスクエアは画期的なサービスになるかもしれませんね。
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今でもマネー誌やネット記事等で投信の情報を得ることは可能ですが、自分が興味のある個別の投信に関してはパンフなどの資料を読むかセミナーに出向く以外ありません。
また、みんかぶなどのコミュニティサイトや個別ブログなどもありますが、ピンポイントで情報を得るのは難しい上に、結局はプロではない個人投資家だけのコミュニティなので、その信頼性も高くはありません。
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そう考えると、このファンドスクエアはファンドマネージャーを含むプロの方々と直接繋ることができる上に、気軽に個別の投信について質問も出来るというのは心強いですね。
私も現在保有している投信の売り時の相談や、今後新たな投信を買う際の「セカンドオピニオン」としても利用できるのではないかと期待しています。
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