ウイングアーク1stの初値予想とIPO参加スタンスです。
ウイングアーク1stは、企業の情報活用を促進するソフトウェアやクラウドサービスを展開している企業です。
予想会社の評価は厳しめで、ブックビルディングは3/1(月)から3/5(金)となってます。
ウイングアーク1stIPOの仮条件
1,440円~1,590円
ウイングアーク1stの仮条件は、想定価格の1,490円を挟む格好で設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約11.9倍、吸収規模は約195.5億円となります。
ウイングアーク1stIPOの参加スタンス
野村證券 | 見送り |
三菱UFJMS証券 | 見送り |
モルガン・スタンレーMUFG | 口座なし |
みずほ証券 | 見送り |
SMBC日興証券 | 見送り |
大和証券 | 見送り |
SBI証券 | 参加(ポイント狙い) |
楽天証券 | 見送り |
カブドットコム証券 | 見送り |
DMM株 | 見送り |
現時点ではポイント狙いのSBI証券以外はブックの参加を見送る予定です。
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ウイングアーク1stのIPO評価ポイント
ウイングアーク1stの仮条件は、想定価格の1,490円に対して1,440円~1,590円と無難に設定されました。
1度目:想定1,970円(PER17.6倍)⇒仮条件1,690円~1,970円⇒中止
2度目:想定1,670円(PER13.5倍)⇒中止
今回 :想定1,490円(PER11.1倍)⇒仮条件1,440円~1,590円⇒?
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当初から公開株数も減らしているため、公開規模は1度目の400億円オーバーから今回の上限でも約195.5億円と半減しています。
こうして見ると需給面の不安は以前より大分後退しているので、何とかなるような気もしてきます。
とは言え、そもそもウイングアーク1stは不人気の再上場&出口案件であり、2度の延期で仕方なく安売りしてきたイメージがあるので、やはり印象は良くありませんね。
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業績的には、2020年2月期は増収増益の着地でしたが、2021年2月期は売上高で約3.6%減、経常利益で約41.5%減と減収減益の見込みで、2022年2月期に関しては、売上高で約5.6%増、経常利益で約78.3%と増収増益を見込んでいます。
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ウイングアーク1stのの公開規模は仮条件の上限で約195.5億円となり、東証一部上場のIPOとしては小さめです。
筆頭株主の外資ファンドがIPO時に全株売却し、他の既存株主や新株予約権者には上場後90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
また、公開株数の半数未満を上限に、欧州及びアジアを中心とした海外市場(米国及びカナダを除く)に販売される予定であり、他にも6億円を上限にサーバーワークスへ親引けで割り当てられる予定です。
野村證券の主幹事であり、今の地合いであれば何とかなりそうな気もしますが、個人的には「警戒感」が先に立つので、現時点では見送りが得策に思えます。
ウイングアーク1stの初値予想
公募価格近辺
ウイングアーク1stは、公募価格近辺の初値予想とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,500円~1,700円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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補欠当選ありそう
win3店頭証券に買わされそう 笑
コメントありがとうございます。
まだ電話は鳴ってません(苦笑)