ステラファーマがIPO(新規上場)が承認されました。
ステラファーマIPOの上場日は4/22(木)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事はみずほ証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は4/6(火)~4/12(月)となってます。
本日は同じく4/22(木)に上場となるネオマーケティングのIPOも新規承認されています。
これで4/22(木)は既発のビジョナルIPOと共に3社同時上場となりました。
ステラファーマIPOの各種経営指標
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ステラファーマIPOの基礎情報
証券コード | 4888 |
社名 | ステラファーマ株式会社 |
業種 | 医薬品 |
事業内容 | BNCT(ホウ素中性子補捉療法)に使用されるホウ素医薬品の開発及び製造販売 |
上場日 | 4/22(木) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数 | 7,391,400株 |
売出株数 | 0株 |
OA | 1,108,600株 |
想定発行価格 | 510円 |
仮条件 | 4/2に決定 |
最低必要金額 | 5.1万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 43.4億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 140.4億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 4/6~4/12 |
公募価格決定日 | 4/13 |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券 | 大和証券 SMBC日興証券 いちよし証券 エース証券 岩井コスモ証券 SBI証券 楽天証券 マネックス証券(委託決定!) DMM株(委託?) |
主幹事はみずほ証券で、楽天証券も幹事入りしています。昨年から楽天証券の幹事入りが非常に多くなりました。
ステラファーマは東証一部上場であるステラケミファの子会社で、がん患者に対する新たな治療薬となるBNCT(ホウ素中性子補捉療法)に用いる薬剤開発を行っています。
ステラファーマは赤字のバイオベンチャーですが、BNCTに用いる医療用医薬品として世界初の製造販売承認を取得しており、今期は数年ぶりに売上を計上しています。
ステラファーマIPOの公開規模は想定価格ベースで約43.4億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主はステラケミファで総株数の約60.43%を保有しており(上場後で約46.35%)、第2位株主は産業革新投資機構の100%子会社であるINCJ(約33.15%:700万株)となってます。
また、株主には住友重機械工業(約0.95%:20万株)やスズケン(約0.42%:8.87万株)の名前も見られます。
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既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、INCJの700万株に関しては、公開価格の1.5倍以上で初値形成後に解除されます。
同社の開発する薬剤がどの程度期待できるものなのか分からないため、まずは仮条件や予想会社の評価待ちですね。
とりあえず親子上場とは言え親会社がステラケミファであり、OA以外の売出しゼロで公募のみなのは悪くありません。でも、上場日がビジョナル含めて3社同時上場となるのは残念です。。
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