紀文食品の初値予想最終版です。
紀文食品に対する予想会社の事前評価はC評価で、それなりに堅調な初値が見込めるIPOと見られています。
紀文食品IPOの公募価格
1,160円
紀文食品IPOの公募価格は、仮条件1,060円~1,160円の上限となる1,160円で決定しました。今期予想PERは約10.9倍、吸収規模は約55.3億円となります。
紀文食品IPOの抽選結果
みずほ証券 | 補欠当選 ⇒ 落選 |
野村證券 | 落せん |
大和証券 | 選外(落選) |
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
SBI証券 | 落選 |
極東証券 | 口座なし |
エース証券 | 口座なし |
マネックス証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
みずほ証券で補欠当選していた200株は落選となりました。
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紀文食品IPOの初値予想
1,260円(公募比+100円)
紀文食品IPOの初値予想は、公募価格の1,160円を100円上回る1,260円とします。
直近IPOの軟調さは気になるところですが、知名度の高さと割安感から落ち着いたスタートになると見ています。
⇒ 紀文食品IPOの補欠当選200株はどうする?
⇒ 紀文食品IPOの初値予想とIPO参加スタンス
⇒ 紀文食品IPOの評価と初値予想
⇒ 紀文食品IPOの上場承認とIPO基礎情報
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紀文食品の公開規模は約55.3億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有は1社で37万株を保有しています。
上位株主には概ね上場後180日90日ロックアップが掛かっていますが、VC保有の37万株に関しては公開価格の1.5倍以上(1,740円)でロックアップが解除されます。
また、下位株主(個人&法人)の総計約696万株に関しては、ロックアップ対象外となっています。
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紀文食品は知名度は抜群ですが地味目な食品株であり、期待される株主優待も現状では発表されていません。
このところの初値買い意欲の低下を考えると強い初値を望むのは難しいですが、東証1部としては小型なIPOであり、明日は紀文食品の単独上場でもあることから、公募割れは回避できると思います。
※主幹事の引受価格=1,073円
予想会社の最終初値予想は1,280円となっているようです。
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紀文食品IPOの気配運用
紀文食品IPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 2,668円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 870円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 58円
※注文受付の範囲は290円~4,640円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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