メイホーホールディングスのIPO評価と初値予想です。
メイホーホールディングスの上場日は6/2(水)で、IPOの申し込みは5/18(火)からスタートします。
メイホーホールディングスの事業概要
メイホーホールディングスは、メイホーホールディングス及び子会社13社で構成され、建設関連サービス事業、人材関連サービス事業、建設事業、介護事業等を手掛けています。
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主力となる建設関連サービス事業では、国及び地方公共団体を主な顧客として、公共工事におけるコンサルタント業務を提供しています。
主なサービスとして、交通量等の各種調査、測量、設計、補償コンサルタント、公共工事の施工管理を行う発注者支援の建設コンサルタント事業を行っています。
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人材関連サービス事業では、ゼネコン、各種製造業、工場・学校等の施設や建設会社向けに、技術者派遣、製造業派遣、警備事業を行っています。
またカンボジアにおいて、図面作成業務等をアウトソーシング先として受ける海外アウトソーシング事業、技術実習生の送り出し事業を行っています。
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メイホーホールディングスの業績推移
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メイホーホールディングスのIPO評価
メイホーホールディングスの約7割は建設関連サービス事業と建設事業で、顧客は国や地方自治体向けの公共事業が中心です。
メイホーホールディングスは中部地方を中心に地域の企業の事業継承の受け皿としてM&Aを積極的に進めており、2030年までにグループ企業300社を目標として業績を拡大させています。
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メイホーホールディングスIPOの公開規模は想定価格ベースで約7.8億円と小さめで、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
また、公開株数のうち20,200株を上限として従業員持ち株会に割り当てられる予定です。
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メイホーホールディングスは地方色も感じる地味目な建設関連ですが、空白期間明け一発目の小型IPOで余計な売り圧力もありません。
現時点での個人的評価は「A」とし、需給面の優位性から高い初値が望めると見ています。
メイホーホールディングスIPOの取扱い証券
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メイホーホールディングスIPOの初値予想
現時点での初値予想は3,800円とします。
※想定価格=1,670円:仮条件決定前
5/17(月)の仮条件決定後に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓
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タグ :IPO評価 メイホーホールディングス
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