ランドネットの初値予想最終版です。
ランドネットに対する予想会社の事前評価はC評価で、堅調な初値を付けるIPOと見られていました。
ランドネットIPOの公募価格
3,830円
ランドネットIPOの公募価格は、仮条件3,680円～3,830円の上限となる3,830円で決定しました。今期予想PERは約6.0倍、吸収規模は約15.7億円となります。
ランドネットIPOの抽選結果
| SMBC日興証券 | 当選(店頭) |
| SBI証券 | 落選 |
| 野村證券 | 落せん |
| 楽天証券 | 落選 |
| 水戸証券 | 口座なし |
| マネックス証券 | 落選 |
| 松井証券 | 落選 |
| 三菱UFJMS証券 | 次点⇒当選せず |
| auカブコム証券 | 落選 |
| DMM株 | 落選 |
楽天証券での抽選倍率は約780倍だったようです。
↓ランドネット主幹事のSMBC日興証券↓
ランドネットIPOの初値予想
4,830円（公募比＋1,000円）
ランドネットIPOの初値予想は、公募価格の3,830円を1,000円上回る4,830円とします。
本日上場のアシロIPOは、ファンドの出口案件で公開規模も約56.1億円とソコソコある中、大方の予想を上回る強い初値を付けました。
ただ、その後はしばらく踏ん張りましたが後場には下落してしまい、直近のラキールやＢＣＣも大きく下落するなど(14時20分時点)、IPOの地合い的には決して良いとは言えない印象です。
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
⇒ ランドネットIPOの初値予想とIPO参加スタンス
⇒ ランドネットIPOの評価と初値予想
⇒ ランドネットIPOの上場承認とIPO基礎情報
ランドネットの公開規模は約15.7億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
また、既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
ランドネットはIPOで不人気の不動産関連ですが、公開規模は約15.7億円と大きくはなく、上場時に余計な売り圧力もありません。
また、単価が高い分だけ枚数的には4,105枚しかないため、本日のアシロのように公募取得組が売り惜しむ展開になれば面白そうです。
個人的には主幹事のSMBC日興証券で100株頂いてるので、堅調な展開を期待しています。
前受金不要でIPO抽選に参加できます
※主幹事の引受価格＝3,523.6円
予想会社の最終初値予想は5,000円となっており、もう1社は4,500円としています。
ランドネットIPOの気配運用
ランドネットIPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限＝ 8,810円（公募価格の2.3倍）
・気配下限＝ 2,873円（公募価格の0.75倍）
・更新時間＝ 10分毎（下限方向の場合は3分毎）
・更新値幅＝ 195円
※注文受付の範囲は958円～15,320円です。
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