デジタリフトの初値予想最終版です。
デジタリフトIPOに対する予想会社の事前評価はA評価で、高い初値を付けるIPOと見られていました。
デジタリフトIPOの公募価格
1,570円
デジタリフトIPOの公募価格は、仮条件1,490円~1,570円の上限となる1,570円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは約19.5倍、吸収規模は約7.7億円となります。
デジタリフトIPOの抽選結果
みずほ証券 | 落選 |
SMBC日興証券 | 補欠 |
SBI証券 | 補欠(落選) |
楽天証券 | 落選 |
松井証券 | 落選 |
マネックス証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
楽天証券での抽選倍率は約257倍でした。ちなみに私の知人は平幹事のSMBC日興証券で当選しています。
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デジタリフトIPOの初値予想
3,270円(公募比+1,700円:約2.1倍)
デジタリフトIPOの初値予想は、公募価格の1,570円の約2.1倍となる3,270円とします。
先週はエバーグランデ(恒大集団)問題で相場が乱高下しましたが、IPOラッシュの前半戦となった4銘柄は概ね高い初値を付けました。
ただ、高い初値を付けた銘柄はその後に下落しているので安心はできませんが、今週も堅調な展開を期待したいところです。
⇒ デジタリフトIPOの初値予想と参加スタンス
⇒ デジタリフトIPOの評価と初値予想
⇒ デジタリフトIPOの上場承認とIPO基礎情報
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デジタリフトIPOの公開規模は約7.7億円で、VC(ベンチャーキャピタル)は1社で7.37万株が残ります。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VC残(7.37万株)と1法人(1.5万株)が保有する計8.87万株に関しては、公開価格の1.5倍(2,355円)以上で初値形成後にロックアップが解除されます。
前受金不要でIPO抽選に参加できます
VC保有のロックアップ解除は初値後となっているため、初値形成までは余計な売り圧力はありません。
ただ、明日は4社同時上場で資金分散の影響を受けそうなため、初値持越しとなる手前での決着になるとみています。
※主幹事の引受価格=1,444.4円
予想会社の最終初値予想は3,200円となっています。※大手のもう1社は2,400円
デジタリフトIPOの気配運用
デジタリフトIPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 3,615円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,178円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 79円
※注文受付の範囲は393円~6,280円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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