アジアクエストがIPO(新規上場)が承認されました。
アジアクエストIPOの上場日は12/27(月)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事はみずほ証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/9(木)~12/15(水)となってます。
アジアクエストの各種経営指標
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アジアクエストIPOの基礎情報
証券コード | 4261 |
社名 | アジアクエスト株式会社 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | デジタルトランスインフォメーション事業(企業のDXを実現するためのコンサルティング、システム開発、プロダクト開発等、様々なデジタル技術を活用したデジタルインテグレーションサービスの提供) |
上場日 | 12/27(月) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数 | 230,000株 |
売出株数 | 150,000株 |
OA | 57,000株 |
想定発行価格 | 2,370円 |
仮条件 | 12/7に決定 |
最低必要金額 | 23.7万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 10.4億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 33.2億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 12/9~12/15 |
公募価格決定日 | 12/16 |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券 | いちよし証券 あかつき証券 岩井コスモ証券 SBI証券 極東証券 東洋証券 松井証券 マネックス証券 楽天証券 DMM株(委託?) |
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アジアクエストは、企業のDXを実現するためのコンサルティングやシステム開発、プロダクト開発等、様々なデジタル技術を活用したデジタルインテグレーションサービスを提供しています。
アジアクエストはその名の通りアジアのインドネシアやマレーシアでも累計100社以上のサービスを展開しており、業績も好調で今期は第3四半期時点で前期の2.5倍以上の利益を計上しています。
アジアクエストIPOの公開規模は想定価格ベースで約10.4億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主は代表取締役社長の桃井氏で総株数の約41.73%を保有しており、第2位は役員が議決権の過半数を有する会社で約31.60%となっています。
また、第3位に東証1部上場のスターティアホールディングス(新株予約権含め約20.54%:上場時に保有の約57.7%を放出)、第6位にNTT西日本(0.92%)の名前が見られ、1個人3法人で全ての現物株を保有しています。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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アジアクエストは人気のDX関連で足元の業績も好調であり、公開規模も大きくなく余計な売り圧力もないため、期待できそうなIPOにみえます。
ただ、上場日の27日(月)は現時点ではアジアクエストの単独上場ですが、週明けに同日上場となるIPOが追加される可能性はありそうです。
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