セカンドサイトアナリティカの初値予想最終版です。
セカンドサイトアナリティカのIPOに対する予想会社の事前評価はA評価で、高い初値が期待できるIPOと見られていました。
セカンドサイトアナリティカIPOの公募価格
1,390円
セカンドサイトアナリティカの公募価格は、仮条件1,290円~1,390円の上限となる1,390円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは約40.7倍、吸収規模は約8.7億円となります。
セカンドサイトアナリティカIPOの抽選結果
SMBC日興証券 | 200株当選(店頭) |
大和証券 | 選外(落選) |
SBI証券 | 落選 |
楽天証券 | 落選 |
水戸証券 | 口座なし |
DMM株 | 落選 |
楽天証券での抽選倍率は約332倍でした。
セカンドサイトアナリティカIPOの初値予想
3,000円(公募比+1,610円)
セカンドサイトアナリティカの初値予想は、公募価格の1,390円の2倍強となる3,000円とします。
⇒ セカンドサイトアナリティカの初値予想と参加スタンス
⇒ セカンドサイトアナリティカIPOの評価と初値予想
⇒ セカンドサイトアナリティカIPOの上場承認とIPO基礎情報
セカンドサイトアナリティカIPOの公開規模は約8.7億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は2社で18.2万株が残ります。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっていますが、VC残の18.2万株とベクトル保有の3.4万株の計21.6万株に関しては、公開価格の1.5倍(2,085円)以上でロックアップが解除されます。
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
4/4(月)から市場再編が実施され、セカンドサイトアナリティカは東証グロース市場で最初のIPOとなります。
慣れ親しんだ東証・ジャスダック・マザーズが無くなるのは寂しいですが、マザーズ指数は引き続き継続されるので、今後も新興市場の指標にはなりそうですね。
IPOの申し込みは前受金不要です!
⇒ フル板が最強!
思い起こせば、1999年の年末にマザーズ市場が誕生した際は、異様な盛り上がりを魅せました。
マザーズ市場一発目のIPOはインターネット総研とリキッドオーディオの同時上場で、インターネット総研は公開価格1,180万円(1株単位)に対し初値5,040万円、リキッドオーディオは公開価格300万円(1株単位)に対し初値620万円となり、まさに「桁違いのお祭り相場」でした。 ⇒ IPO投資で過去最大の損失!~時代はITバブル~
まあ、今回は名称が変わるレベルの再編に等しいので「ご祝儀相場」もあまり望めませんが、例年4月の新年度明けのIPOは好調なので、ここは期待したいところです。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
このところのIPOは1.5倍のロックアップ解除ラインが意識されるパターンが続いており、セカンドサイトアナリティカも同じように意識されそうです。
ただ、解除される玉数は公開株数(62.56万株)に対して21.6万株(約34.5%)と少ないため、影響は限定的と思われます。
※主幹事の引受価格=1,278.8円
予想会社の最終初値予想は3,000円となっているようです。※大手のもう1社は2,800円
セカンドサイトアナリティカIPOの気配運用
セカンドサイトアナリティカの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 3,200円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,043円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 70円
※注文受付の範囲は348円~5,560円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
タグ :セカンドサイトアナリティカ 初値予想
コメントフォーム