アイデミーの初値予想とIPO参加スタンスです。
アイデミーに対する事前評価は高く、ブックビルディング期間は6/6(火)から6/12(月)となってます。
アイデミーは、デジタル人材の育成支援やAI/DXに関するプロダクト・ソリューション事業を手掛けている企業です。
アイデミーIPOの仮条件
810円~1,050円
アイデミーの仮条件は、想定価格の710円を上回るレンジで強めに設定されました。上限価格で計算した2023年5月期の予想PERは約17.8倍、吸収規模は約5.4億円となります。
また、当初に比べて公開株数を3割超増やしてきました(売り出し株数の増加)。
⇒ アイデミーIPOの評価とIPO初値予想!
⇒ アイデミーIPOの上場承認と基礎情報!
アイデミーIPOの参加スタンス
みずほ証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
大和証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
丸三証券 | 口座なし |
極東証券 | 口座なし |
あかつき証券 | 口座なし |
岩井コスモ証券 | 参加 |
東海東京証券 | 参加 |
SBIネオトレード証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
フル参戦して当選を狙います。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
アイデミーIPOの評価ポイント
アイデミーの仮条件は、公開株数が3割増しになったにもかかわらず、想定価格の710円に対して約14.1%~47.9%も上振れました。
アイデミーの2023年5月期の業績は、売上高が約42.7増、営業利益が大きく黒転する見込みで、第3四半期時点の進捗率は、売上高で約74.6%、営業利益で約74.5%となっています。
アイデミーの公開規模は仮条件の上限価格で約5.4億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は8社で123.3万株が残ります。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かりますが、VC7社(100.72万株)・テクノプロ(8.84万株)・個人8名(計13.74万株)の計123.3万株に関しては、公開価格の1.5倍(想定で1,575円)以上で初値形成後にロックアップが解除されます。
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公開株数を3割超も上乗せしつつ、仮条件の上限価格が5割近くも上振れるとは驚きですね。
ロックアップ解除玉(公開株数の約2.4倍)は気掛かりですが、ロックアップの解除は初値形成後のため、初値形成まで余計な売り圧力はありません。
当日はリアルゲイトと同日の上場となりますが、アイデミーはリスキング・AI関連の小型IPOということで、強い買いを集めそうです。
アイデミーIPOの初値予想
4,500円
アイデミーの初値予想は、公募価格を1,050円として約4.3倍となる4,500円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、5,000円~5,700円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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