-上場中止となりました-
(7/12追記)
ホロスホールディングスの新規上場が中止(延期)となりました。IPOの中止は今年5社目となります。
※クリックで拡大します
HPに記載がないため中止(延期)の理由は不明ですが、発表があり次第追記する予定です。
追記ここまで
ホロスホールディングスの初値予想とIPO参加スタンスです。
ホロスホールディングスに対する事前評価はそれなりで、ブックビルディング期間は7/5(水)から7/11(火)となってます。
ホロスホールディングスは、生命保険を中心とした保険代理店事業をメインとし、土地バンクリース事業や教育研修、マーケティング事業などを手掛けています。
ホロスホールディングスIPOの仮条件
1,710円~1,840円
ホロスホールディングスの仮条件は、想定価格の1,710円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約16.1倍、吸収規模は約32.8億円となります。
⇒ ホロスホールディングスIPOの評価とIPO初値予想!
⇒ ホロスホールディングスIPOの上場承認と基礎情報!
ホロスホールディングスIPOの参加スタンス
SMBC日興証券 | 検討中 |
みずほ証券 | 検討中 |
岡三証券 | 検討中 |
アイザワ証券 | 検討中 |
三菱UFJMS証券 | 検討中 |
SBI証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 検討中 |
楽天証券 | 検討中 |
岡三オンライン | 検討中 |
auカブコム証券 | 検討中 |
DMM株 | 見送り |
現時点ではまだ検討中です。
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ホロスホールディングスIPOの評価ポイント
ホロスホールディングスの仮条件は、想定価格の1,710円に対して上限価格が約7.6%上振れました。
ホロスホールディングスの2023年7月期の業績は、売上高が約24.6%増、営業利益が約83.3%と増収増益の見込みで、第3四半期時点の進捗率は、売上高が約72.4%、営業利益は約68.5%となっています。
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ホロスホールディングスの公開規模は仮条件の上限価格で約32.8億円となり、一部は欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)に販売されます。
また、ネオファースト生命保険に2.0憶円、FWD生命保険に1.2憶円、東京海上日動あんしん生命に0.3憶円、従業員持ち株会に1.55億円を上限として、親引けで販売される予定です(計5.05億円)。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VC残2社の8万株に関しては、公開価格の1.5倍(想定で2,760円)以上でロックアップが解除されます。
ホロスホールディングスのIPOは、ファンドの出口案件・地味な保険業・東証スタンダードの上場ということで、一般的には人気化し難い案件です。
個人的には仮条件が下振れるなら普通に見送るつもりでしたが、こうなると改めて検討してみる価値はあるかもしれません。ただ、仮条件の設定時期は相場の地合いも良かったので、その辺りは少し割り引いて考える必要はありそうです。
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上場日の7/21(金)はグリッドの上場から2週間の期間が空いてのIPOなので恵まれますが、当日はやや大型のナレルグループと同日の上場ということで、資金分散の影響を受けそうです。
地合いが崩れなければ何とかなりそうなイメージですが、同時に上値も限られそうであり、魅力に欠ける印象です。
ホロスホールディングスIPOの初値予想
1,920円
ホロスホールディングスの初値予想は、公開価格を1,840円として+80円となる1,920円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,800円~2,000円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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