-上場中止となりました-
(7/12追記)
ホロスホールディングスの新規上場が中止(延期)となりました。IPOの中止は今年5社目となります。
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HPに記載がないため中止(延期)の理由は不明ですが、発表があり次第追記する予定です。
追記ここまで
ホロスホールディングスがIPO(新規上場)が承認されました。
ホロスホールディングスの上場日は7/21(金)で、上場市場は東証スタンダードとなります。
主幹事はSMBC日興証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は7/5(水)~7/11(火)となってます。
ホロスホールディングスの各種経営指標
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ホロスホールディングスIPOの基礎情報
証券コード | 5839 |
社名 | 株式会社ホロスホールディングス |
業種 | 保険業 |
事業内容 | 保険代理店事業を中心とする企業グループの持ち株会社 |
上場日 | 7/21(金) |
上場市場 | 東証スタンダード |
公募株数 | 0株 |
売出株数 | 1,548,400株 |
OA | 232,200株 |
想定発行価格 | 1,710円 |
仮条件 | 7/4(火)に決定 |
最低必要金額 | 17.1万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 30.4億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 57.3億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 7/5~7/11 |
公募価格決定日 | 7/12 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | みずほ証券 岡三証券 アイザワ証券 三菱UFJMS証券 SBI証券 岩井コスモ証券 楽天証券 岡三オンライン(委託取り扱い決定!) auカブコム証券(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
岡三オンラインとauカブコム証券の委託取り扱い(裏幹事)も期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
ホロスホールディングスは同社の連結子会社の3社を束ねる持ち株会社で、保険代理店事業、教育研修・マーケティング事業、土地バンクリース事業を展開しています。
ホロスホールディングスの主力事業は、生保を中心とした保険代理店事業で(約77%)、業績的には前期の大幅な減収減益から今期は回復する見込みのようです。
ホロスホールディングスの公開規模は、想定価格ベースで約30.4億円で、一部は欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)に販売されます。
また、ネオファースト生命保険に2.0憶円、FWD生命保険に1.2憶円、東京海上日動あんしん生命に0.3憶円、従業員持ち株会に1.55億円を上限として、親引けで割り当てられる予定です(合計で5.05億円)。
VC(ベンチャーキャピタル)は筆頭株主を含めた3社で総株数の約50.5%を保有していますが、筆頭株主のVCは上場時にOA分を含めて全株を放出するため、VC残は2社で約2.35%(8万株)のみです。
第2位株主は代表取締役社長の堀井計氏で約14.93%(新株予約権含む)、第3位は第一生命で約9.17%、第4位はソニー生命で約6.97%となっており、東京海上日動あんしん(約0.88%)、FWD生命保険(約0.59%)、あいおいニッセイ同和損保(約0.59%)の名前も見られます。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VC2社の計8万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
ホロスホールディングスは、筆頭株主のVC1社(全株)と社長(保有の約27.5%)の売出しのみのIPOで、公募はゼロです。
業績は回復しているようですが、主力事業が保険業&東証スタンダードの上場ということで、地味な印象は否めません。まずは予想会社の評価や仮条件を待ちたいと思います。
↓皆さんの初値予想は?↓
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タグ :2023IPO ホロスホールディングス 上場承認
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