アウトルックコンサルティングがIPO(新規上場)が承認されました。
アウトルックコンサルティングの上場日は12/12(火)で、上場市場は東証グロースになります。
主幹事はSMBC日興証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は11/27(月)~12/1(金)となってます。
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本日はブルーイノベーション(5597)のIPOも新規承認されています。
アウトルックコンサルティングの業績推移
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アウトルックコンサルティングIPOの基礎情報
証券コード | 5596 |
社名 | アウトルックコンサルティング株式会社 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 経営管理システム「Sactona」の開発、導入開発、経営コンサルティングの提供 |
上場日 | 12/12(火) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 50,000株 |
売出株数 | 1,812,800株 |
OA | 279,400株 |
想定仮条件 | 2,000円 |
仮条件 | 11/24(金)に決定 |
最低必要金額 | 20.0万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 42.8億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 71.4億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 11/27~12/1 |
公募価格決定日 | 12/4 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | 三菱UFJMS証券 マネックス証券 SBI証券 丸三証券 楽天証券 岩井コスモ証券 岡三証券 松井証券 水戸証券 auカブコム証券(委託取り扱い決定!) 岡三オンライン(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
auカブコム証券や岡三オンラインの裏幹事(委託取り扱い)も期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
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アウトルックコンサルティングは、企業の管理会計・経営管理分野に専門特化したコンサルティングサービス会社で、経営管理システム「Sactona(サクトナ)」を展開しています。
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Sactona(サクトナ)は、経営管理を高度化・効率化するためのクラウド・オンプレミス対応型経営管理システムで、予算編成、予算管理、見込管理などの管理会計・経営管理業務を支える最先端のソリューションです。
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アウトルックコンサルティングの公開規模は想定価格で約42.8億円となり、欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売されます。
筆頭株主はVC(ベンチャーキャピタル)で約97.21%(現物株100%)を保有しており、上場時に保有の約59.4%を売り出します(OA分含む)
VCの残株には上場後180日ののロックアップが掛かってますが、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
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Sactona(サクトナ)は多くの大手企業に導入されており、アウトルックコンサルティングの足元の業績は好調のようです。
ただ、IPOとしてはファンドによる出口案件でオファーリングレシオも高く(約60%)、残株にまで価格によるロックアップ解除が設定されるなど、売る気満々なのは気になるところです。
パッと見ではそれなりの印象ですが、まずは仮条件や予想会社の評価を確認したいところです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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