QPS研究所の初値予想最終版です。
QPS研究所のIPOに対する予想会社の事前評価はB評価で、高めの初値が期待できるIPOと見られていました。
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QPS研究所の公開価格
390円
QPS研究所の公開価格は、仮条件380円〜390円の上限となる390円で決定しました。公開価格で計算した2024年5月期予想PERは赤字のため算出できず、吸収規模は約40.0億円となります。
QPS研究所IPOの抽選結果
SMBC日興証券 | 当選300株(店頭) |
みずほ証券 | 落選 |
SBI証券 | 落選 |
東海東京証券 | 落選 |
岡三証券 | 落選 |
FFG証券 | 口座なし |
香川証券 | 口座なし |
楽天証券 | 落選 |
松井証券 | 落選 |
マネックス証券 | 落選 |
岡三オンライン | 落選 |
DMM株 | 落選 |
楽天証券の抽選倍率は約508倍(100株応募時)でした。
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QPS研究所IPOの初値予想
750円
QPS研究所IPOの最終初値予想は、期待も込めて公開価格の390円の2倍弱となる750円とします。
⇒ IPO当選!QPS研究所IPOが300株当選しました!
⇒ QPS研究所IPOの初値予想と参加スタンス
⇒ QPS研究所IPOの評価とIPO初値予想
⇒ QPS研究所IPOの上場承認と基礎情報
QPS研究所の公開規模は全体で約40.0億円となり、ファンド2社に対して計10億円分(それぞれに5.0憶円)が親引けで割り当てられたほか、海外へも約6.6億円分(約16.5%)が販売されたため、国内分の公開規模は実質で23.4億円となります。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かってますが、VCが保有する1,336.51万株に関しては、公開価格の1.5倍(585円)以上でロックアップが解除されます。
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QPS研究所は九州大学発の宇宙ベンチャーであり、12月のIPOでは最も注目度の高い案件と思われます。
QPS研究所は当初から公募株数を5割以上も拡大させており、企業側の強気姿勢と投資家の期待の高さが伺えます。
ちなみに、今回の上場で調達した資金は当初小型SAR衛星9号機~15号機までの製造費用に充てられる予定でしたが、増資の拡大で18号機までの製造費用に充てられることになります。
昨日のアスマークを見るとIPOに対する買い意欲の弱さが気になるところですが、話題性の高いIPOは「別腹」とみています。
公開株数の約1.3倍ほどあるロックアップ解除の玉も意識されそうですが、宇宙ベンチャーに対する期待感が勝り、解除ラインを越えて強い展開になると思われます。
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※主幹事の引受価格=358.8円
※シンジケートカバーの玉は最大で133.77万株です。
予想会社の最終初値予想は700円としているようです。※大手のもう1社は900円
QPS研究所IPOの気配運用
QPS研究所の初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 897円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 293円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 20円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は98円~1,560円です。
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