IACEトラベル(アイエーシートラベル)がIPO(新規上場)が承認されました。
IACEトラベルの上場日は4/7(月)で、上場市場は東証スタンダードになります。

主幹事は東海東京証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は3/19(水)~3/26(水)となります。
IACEトラベルの業績推移
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IACEトラベルIPOの基礎情報
証券コード | 343A |
社名 | 株式会社IACEトラベル |
業種 | サービス業 |
事業内容 | クラウド出張手配システム「Smart BTM」の運営及び出張マネジメントサービスの提供を中心とする事業 |
上場日 | 4/7(月) |
上場市場 | 東証スタンダード |
公募株数 | 960,000株 |
売出株数 | 214,700株 |
OA | 176,200株 |
想定価格 | 1,030円 |
仮条件 | 3/17(月) |
最低必要金額 | 10.3万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 13.9億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 49.5億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 3/19(水)~3/26(水) |
公募価格決定日 | 3/27(木) |
主幹事証券 | 東海東京証券 |
幹事証券 | SBI証券 松井証券 マネックス証券 岡三証券 岩井コスモ証券 東洋証券 あかつき証券 極東証券 丸三証券 DMM株(委託?) |
IACEトラベルは、法人顧客を主なターゲットとして、企業の業務出張に必要な包括的なマネジメントサービス「BTM(Business Travel Management)サービス」を提供しています。
IACEトラベルの公開規模は想定価格ベースで約13.9億円となり、従業員持ち株会に0.93万株(0.1億円弱)を上限として親引けで割り当てる予定です。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有はなく、筆頭株主は代表取締役社長の西澤重治氏で約32.37%、第2位は取締役の灰田俊也氏で約14.98%、第3位は従業員持ち株会で約12.50%、第4位は取締役の横田卓也氏で約4.79%、第5位は監査役の浅生田和人氏で約3.75%、第6位は役員等が議決権の過半数を有する会社で約3.72%となっており、以下は従業員・子会社の従業員・元従業員らの多くが保有しています。
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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IACEトラベルは1984年の設立で東証スタンダードの上場になります。
同社はBTM(Business Travel Management)に特化したサービスを展開しており、コロナ禍では業績が悪化して赤字に陥りましたが(第40期は会計基準の変更もあり)、近年の業績は増収増益で好調に推移しているようです。
主幹事が準大手の証券会社で幹事団にも大手が入っていないのは気になりますが、3月末のラッシュ後の上場でもあるため、パッと見ではそれなりの印象です。
↓皆さんの初値予想は?↓

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