キャスターの初値予想最終版です。
キャスターのIPOに対する予想会社の事前評価はA評価で、高い初値が期待できるIPOとみられていました。
キャスターの公開価格
760円
キャスターの公開価格は、仮条件720円~760円の上限となる760円で決定しました。公開価格で計算した2024年9月期予想PERは約361.9倍、吸収規模は約3.1億円となります。
キャスターIPOの抽選結果
大和証券 | 補欠当選 ⇒ 繰上当選なし |
みずほ証券 | 落選 |
SBI証券 | 落選 |
岩井コスモ証券 | 落選 |
極東証券 | 口座なし |
松井証券 | 落選 |
マネックス証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
主幹事の補欠当選は「繰上当選なし」でした。
キャスターIPOの初値予想
2,000円
キャスターIPOの最終初値予想は、初日値付かず→2日目の即金規制(買付代金を即日徴収する規制)で初値が付くと予想します。※初日値付かずの場合は板状況等を確認して改めて初値予想をアップします。
⇒ くすりの窓口とキャスターの抽選結果!Wで補欠当選!
⇒ キャスターIPOの初値予想と参加スタンス
⇒ キャスターIPOの評価とIPO初値予想
⇒ キャスターIPOの上場承認と基礎情報
キャスターの公開規模は約3.1億円となり、株主にはVC(ベンチャーキャピタル)が多く入ってます。
ただ、VCを含む既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており(制度ロックアップ含む)、価格による解除条項はありません。
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明日はくすりの窓口IPOと同日の上場になります。
地方上場や不人気業種でもない超小粒のIPOで、上場時にVCの売り圧力もなければ、需給面から「初日値付かず」となる可能性は高いです。
しかしながら、ここに来てIPOの地合いがさらに悪化している印象であり、特にグロース株への風当たりが強いのは気になるところです。
初値持ち越しの予想としましたが、即金規制の入る2日目は早めの決着になると思われます。
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※主幹事の引受価格=699.2円
※シンジケートカバーの玉は最大で5.25万株です。
予想会社の最終初値予想は2,000円としているようです。※大手のもう1社は1,200円
キャスターIPOの気配運用
オートサーバーの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 1,748円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 570円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 38円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は190円~3,040円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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