
ようやくIPOラッシュが終了しました。
ちなみに、今週上場した5銘柄に公開価格割れはなかったものの、初値の伸び悩みやセカンダリーの不調は相変わらずでした。
しかしながら、昨日直近IPOが非常に強い動きを見せており、ここに来て地合いの変化を感じます。
ようやくIPOラッシュが終了しました。
ちなみに、今週上場した5銘柄に公開価格割れはなかったものの、初値の伸び悩みやセカンダリーの不調は相変わらずでした。
しかしながら、昨日直近IPOが非常に強い動きを見せており、ここに来て地合いの変化を感じます。
このIPOラッシュで遂に今年初となる公募割れ銘柄が出ました。
まあ、その辺は織り込み済みだったので驚きもありませんが、割れると思われていた東海道リートや日本電解の健闘はちょっと意外でしたね。
それよりも、相変わらずセカンダリーが冴えず、初値自体の伸び悩みも目立つのは困ったものです…。
今年のIPOは公募割れがゼロと好調ですが、初値の伸び悩みやセカンダリーの不調が目立ちます。⇒ 今年のIPOは初値全勝で絶好調もセカンダリーは大苦戦!?
単なる「地合い」の問題なら良いのですが、少し気になることもあるので、忘れないよう書いておきます。 » この記事の続きを読む
今年のIPOは31戦31勝となっており、まだ公開価格割れした銘柄はありません。⇒ 2021年IPO初値結果一覧
しかし、昨年のように初値が数倍になるようなIPOは減少しており、セカンダリーも苦戦しています。
カーブスホールディングス(7085)は、昨年の3/2(月)にスピンオフ上場した初のIPOです。(正確にはスピンオフ制度整備後で初)
通常のIPOはブックして当選しないと購入できませんが、カーブスホールディングスのIPO株は、親会社のコシダカホールディングス(2157)を2/26の権利日に保有していれば、誰でも同数の株を「タダ」で貰うことがができました。
⇒ カーブスホールディングスのIPOを見据えてコシダカを購入! » この記事の続きを読む
今年のIPOは24戦24勝となっており、まだ公開価格割れした銘柄はありません。⇒ 2021年IPO初値結果一覧
ただ、昨年のように初値が数倍になるようなIPOは減っており、初日値付ずで即金規制が入ると急にパワーダウンしてしまう傾向にあります。
また、3月後半からは初値後のセカンダリーも冴えないことから、全般的に初値自体が伸び悩むようになってきました。 » この記事の続きを読む