カーブスホールディングス(7085)のIPOは、公募価格の750円を80円下回る670円の初値を付けました。
今回はスピンオフ制度後初となるIPO案件として注目されましたが、IPO投資をする上で避け難い「期間リスク」にハマってしまった格好ですね…。
カーブスホールディングスIPOの寄り前の初値合致点推移
朝方から大幅な売り越しとなり、引受価格(686.25円)近辺の686円で入ったOA玉の362,000株でも支え切れない合致点でスタートしました。
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カーブスホールディングスの初値と株価推移
カーブスホールディングス(7085)はの初値形成時の出来高は1,253,800株、買いパワーは約8.4億円となりました。
初値形成後は揉み合いながらも上に向かい、後場には744円を付ける場面もありましたが、公募価格を奪還するまでには至りませんでした。
カーブスホールディングス(7085)の日中足チャート
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ちなみに、スピンオフの親元であるコシダカ(2157)も、終日冴えない展開でした。
コシダカ(2157)の日中足チャート
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本日の出来高は公開株数2,777,000株に対して7,742,900株、売買金額は約54.1億円でした。VWAP(加重平均株価)は698.66円となってます。
公募当選組以外にも、コシダカのスピンオフで手に入れたホルダーの投げ売りもあったと思われます。
カーブスホールディングスIPOの売却結果
WIN太郎は主幹事から頂いた100株とauカブコム証券で当選した計200株は、初値の670円で売却しています。
三菱UFJMS証券
auカブコム証券
ということで今回は、
(@670円-750円)×200株=-16,000円-1,746円(手数料合算)=17,746円の損失となりました。
個人的には今年一発目のIPOでもあったので残念でが、金額的には比較的軽微だったのが救いですね。
※コシダカ(2157)の購入で確保した100株はコシダカと共にまだホールドしており、こちらはIPO損益には計上しません。
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タグ :カーブスホールディングス 初値結果
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