エコナビスタの初値予想最終版です。
エコナビスタのIPOに対する予想会社の事前評価はA評価で、高い初値が期待できるIPOと見られていました。
エコナビスタの公募価格
1,300円
エコナビスタの公募価格は、仮条件1,180円~1,300円の上限となる1,300円で決定しました。公募価格で計算した2023年10月期の予想PERは約25.2倍、吸収規模は約31.4億円となります。
エコナビスタIPOの抽選結果
みずほ証券 | 落選 |
野村證券 | 落選 |
SBI証券 | 当選 |
マネックス証券 | 落選 |
松井証券 | 落選 |
楽天証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
楽天証券の抽選倍率は957倍でした。
エコナビスタの初値予想
3,900円(公募比+2,600円:3倍)
エコナビスタの最終初値予想は、初日値付かず→2日目の即金規制(買付代金を即日徴収する規制)で初値が付くと予想します。※初日値付かずの場合は板状況等を確認して改めて初値予想をアップします。
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エコナビスタの公開規模は約31.4億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後360日・180日のロックアップが掛かっており(制度ロックアップ含む)、価格による解除条項はありません。
エコナビスタは人手不足が深刻な介護現場で高齢者見守りシステムを展開する介護テックのAI企業であり、業績も好調で今後のさらなる成長が期待されます。
仮条件が大幅に上振れたことから機関投資家の評価も良さそうであり、個人投資家の注目度も高そうです。
直近IPOの下落で初値買い意欲の低下が心配されますが、安く寄るなら買いたい層も多いと思われ、AI&介護福祉のテーマ性から強い買いを集めると思われます。
※主幹事の引受価格=1,196円
予想会社の最終初値予想は4,000円(2日目の初値形成)としているようです。※大手のもう1社は3,500円
※シンジケートカバーの玉は最大で31.5万株です。
エコナビスタIPOの気配運用
エコナビスタの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 2,990円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 975円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 65円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は325円~5,200円です。
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