エキサイトホールディングスの初値予想最終版です。
エキサイトホールディングスのIPOに対する予想会社の事前評価はC評価で、堅調な初値が見込めるIPOとみられていました。
エキサイトホールディングスの公募価格
1,340円
エキサイトホールディングスの公募価格は、仮条件1,220円~1,340円の上限となる1,340円で決定しました。公募価格で計算した2023年3月期予想PERは約11.7倍、吸収規模は約13.9億円となります。
エキサイトホールディングスIPOの抽選結果
みずほ証券 | 落選 |
大和証券 | 選外(落選) |
SBI証券 | 落選 |
楽天証券 | 落選 |
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
松井証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
楽天証券での抽選倍率は約211倍でした。
エキサイトホールディングスIPOの初値予想
1,640円(公募比+300円 約1.22倍)
エキサイトホールディングスIPOの最終初値予想は、公開価格の1,340円を300円上回る1,640円とします。
⇒ エキサイトホールディングスの初値予想と参加スタンス
⇒ エキサイトホールディングスIPOの評価とIPO初値予想
⇒ エキサイトホールディングスIPOの上場承認とIPO基礎情報
エキサイトホールディングスの公開規模は約13.9億円で、VC(ベンチャーキャピタル)は2社で約20.7万株が残ります。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かりますが、DGベンチャーズとVC2社が保有する計34.48万株に関しては、公開価格の1.5倍以上(2,010円)で初値形成後にロックアップが解除されます。
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エキサイトホールディングスは人気化し難い再上場&東証スタンダードのIPOであり、事業的にも昔と違って地味な印象は否めません。
ただ、再建後の業績は堅調に推移していて割高感はなく、公開価格も下限が下振れた仮条件から無事に上限価格で決定しています。
明日は初値持越しのジェノバIPOと実質被りで資金分散の影響を受けそうですが、現在はIPOに対する買い意欲も旺盛なことから、堅調な初値を付けると思われます。
※主幹事の引受価格=1,232.8円
予想会社の最終初値予想は1,550円となっているようです。※大手のもう1社は1,700円
※シンジケートカバーの玉は最大で13.5万株です。
エキサイトホールディングスIPOの気配運用
エキサイトホールディングスの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 3,085円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,005円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 67円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は335円~5,360円です。
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タグ :エキサイトホールディングス 初値予想
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