Fast Fitness Japanの初値予想最終版です。
Fast Fitness Japan(7092)に対する予想会社の評価はC評価となっており、堅調な初値が見込めるIPOと見られています。
Fast Fitness Japanは、今年3月の上場を一度延期しており、今回は仕切り直しての上場です。
明日はバルミューダと再上場で大型IPOローランドで3社同時上場となります。
Fast Fitness Japanの公募価格
2,250円
Fast Fitness Japanの公募価格は、仮条件2,000円~2,250円の上限となる2,250円で決定しました。公開価格で計算した今期予想PERは約76.0倍、吸収規模は約46.6億円となります。
Fast Fitness Japanの抽選結果
野村證券 | 補欠当選 ⇒ 繰上当選なし |
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
SBI証券 | 落選 |
むさし証券 | 落選 |
マネックス証券 | 落選 |
岡三証券 | 落選 |
岡三オンライン証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
主幹事の野村證券で補欠当選となりましたが、残念ながら「繰上当選なし」でした。
前受金不要でIPO抽選に参加できます
Fast Fitness Japanの初値予想
2,750円(公募比+500円)
Fast Fitness JapanのIPOは、公募価格の2,250円を500円上回る2,750円の初値予想とします。
ここに来てコロナ感染者数の拡大が心配されますが、同社はマシン特化型のジムであるため影響は限定的のようです。
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Fast Fitness Japanの公開規模は約46.6億円とそれなりに大きく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主や新株予約権者には上場後90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項もありません。
⇒ Fast Fitness JapanのIPO初値予想と参加スタンス
⇒ Fast Fitness Japanの評価とIPO初値予想
⇒ Fast Fitness Japanの上場承認とIPO基礎情報
公開規模がそれなりに大きい分だけ初値の伸びは押さえられそうですが、個人的にはシッカリとした展開になると見ています。
ただ、本日上場のスタメンやビーイングが引けにかけて売られてしまったのは、少し気になるところですね。。
まだまだ先は長いので、何とか頑張って欲しいところです。
※主幹事の引受価格=2,070円
予想会社の最終初値予想は3,000円としているようです。
Fast Fitness JapanのIPO気配運用
Fast Fitness Japanの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 5,180円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,688円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 113円
※注文受付の範囲は563円~9,000円です。
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