GENDA(ジェンダ)の初値予想最終版です。
GENDA(ジェンダ)のIPOに対する予想会社の事前評価はC評価 ⇒ C-評価に変更(個人的にはC-評価)されていました。
GENDA(ジェンダ)の公開価格
1,770円
GENDA(ジェンダ)の公開価格は、仮条件1,740円～1,770円の上限となる1,770円で決定しました。公開価格で計算した2024年1月期予想PERは約16.6倍、吸収規模は約158.6億円となります。
海外への販売比率は約51.7%(463.56万株)となり、アセットマネジメントOneが運用するファンドに約10億円分、社員持ち株会に約0.8憶円分が親引けで販売されたため、国内における実質的な公開規模は約65.7億円となります。
GENDA(ジェンダ)IPOの抽選結果
| SBI証券 | 補欠当選 ⇒ 見送り |
| SMBC日興証券 | 見送り |
| みずほ証券 | 見送り |
| 東海東京証券 | 見送り |
| 岡三証券 | 見送り |
| 丸三証券 | 口座なし |
| 岩井コスモ証券 | 見送り |
| 水戸証券 | 口座なし |
| 極東証券 | 口座なし |
| 楽天証券 | 見送り |
| マネックス証券 | 落選 |
| 松井証券 | 見送り |
| SBIネオトレード証券 | 落選 |
| 岡三オンライン | 見送り |
| DMM株 | 見送り |
ナレルグループやトライトの結果を鑑み、最終的にはSBI証券の補欠当選と岩井コスモ証券や楽天証券の購入申し込みも見送りました。
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GENDA(ジェンダ)IPOの初値予想
公開価格近辺
GENDA(ジェンダ)IPOの最終初値予想は、公開価格割れも視野に入れた公開価格近辺とします。
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⇒ GENDA(ジェンダ)IPOの初値予想と参加スタンス
⇒ GENDA(ジェンダ)IPOの評価とIPO初値予想
⇒ GENDA(ジェンダ)IPOの上場承認と基礎情報
GENDA(ジェンダ)の公開規模は約158.6億円で、国内分の実質規模は約65.7億円となります。
VC(ベンチャーキャピタル)は筆頭株主をはじめ計9社で総株数の約60.27%を保有しており、保有の約25%弱を売出します。
VCを含む既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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明日はクオルテックIPOと同日の上場となります。
GENDA(ジェンダ)はアミューズメント施設の運営ということで事業的な魅力は乏しいものの、スピード感のあるM&Aや経営陣に期待する見方もありました。
しかしながら、GENDA(ジェンダ)のIPOはファンドの出口案件であり、先日のナレルグループやトライトの公開価格割れを受け、急速に警戒感が高まっている印象です。
また、GENDA(ジェンダ)のIPOはネット証券が主幹事なので初値売り圧力も強そうであり、予想会社も公開価格割れの予想としていることから、苦しい展開になるとみています。
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※主幹事の引受価格＝1,637.25円
予想会社の最終初値予想は1,700円(公開価格割れ)としているようです。※大手のもう1社は1,770円(公開価格と同値)
※シンジケートカバーの玉は最大で116.86万株です。
GENDA(ジェンダ)IPOの気配運用
GENDA(ジェンダ)の初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限＝ 4,075円（公募価格の2.3倍）
・気配下限＝ 1,328円（公募価格の0.75倍）
・更新時間＝ 10分毎（下限方向の場合は3分毎）
・更新値幅＝ 89円（下方の場合は通常の値幅制限）
※注文受付の範囲は443円～7,080円です。
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