グリッド(GRID)の初値予想最終版です。
グリッドのIPOに対する予想会社の事前評価はA評価で、高い初値が期待できるIPOと見られていました。
グリッドの公募価格
2,140円
グリッドの公募価格は、仮条件2,000円~2,140円の上限となる2,140円で決定しました。公募価格で計算した2023年6月期の予想PERは約16.0倍、吸収規模は約28.3億円となります。
グリッドIPOの抽選結果
野村證券 | 当選 |
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
SBI証券 | 落選 |
丸三証券 | 口座なし |
DMM株 | 落選 |
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
グリッドの初値予想
6,250円(公募比+4,110円:約2.92倍)
グリッドの最終初値予想は、初日値付かず→2日目の即金規制(買付代金を即日徴収する規制)で初値が付くと予想します。※初日値付かずの場合は板状況等を確認して改めて初値予想をアップします。
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グリッドの公開規模は約28.3億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
グリッドは社会インフラ分野に特化したAI企業で、株主には複数の大手商社が名を連ねており、投資家の注目度は高そうです。
公開規模は約28.3億円と結構ありますが、明日は同社の単独上場であり、VCの保有もなく上場時に余計な売り圧力はありません。
グリッドは人気のAI関連で仮条件も大幅に上振れたことから、素直に買いを集めるとみています。
ただ、本日はソシオショックで大型株から新興株・直近IPOまで売られており、その影響が心配されるところです。
※主幹事の引受価格=1,968.8円
予想会社の最終初値予想は6,500円としているようです。※大手のもう1社は4,500円
※シンジケートカバーの玉は最大で17.22万株です。
グリッドIPOの気配運用
グリッドの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 4,925円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,605円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 107円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は535円~8,560円です。
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