インテグラルの初値予想最終版です。
インテグラルのIPOに対する予想会社の事前評価はD評価で、やや厳しめのIPOとみられていました。
インテグラルの公開価格
2,400円
インテグラルの公開価格は、仮条件2,300円~2,400円の上限となる2,400円で決定しました。公開価格で計算した2023年12月期予想PERは約32.2倍、吸収規模は約207.0億円となります。
インテグラルIPOの抽選結果
大和証券 | 見送り |
野村證券 | 見送り |
BofA証券 | 口座なし |
三菱UFJMS証券 | 見送り |
みずほ証券 | 見送り |
SMBC日興証券 | 見送り |
岩井コスモ証券 | 見送り |
松井証券 | 見送り |
マネックス証券 | 見送り |
岡三証券 | 見送り |
楽天証券 | 見送り |
SBI証券 | 落選 |
東海東京証券 | 見送り |
auカブコム証券 | 見送り |
岡三オンライン | 見送り |
DMM株 | 見送り |
個人的にはブックの参加を見送っています。
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インテグラルIPOの初値予想
公開価格近辺
インテグラルIPOの最終初値予想は、公開価格割れも視野に入れた公開価格近辺とします。
⇒ インテグラルのIPO抽選結果!
⇒ インテグラルIPOの初値予想と参加スタンス
⇒ インテグラルIPOの評価とIPO初値予想
⇒ インテグラルIPOの上場承認と基礎情報
インテグラルの公開規模は約207.0億円で、海外への販売株比率は約52.0%(当初予定は44%)となり、国内分は約99.4億円となりました。
既存株主と新株予約権者には株数や期間よって最大5年のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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インテグラルの公開価格は仮条件の上限価格で決定しており、海外への配分比率も半数を超えたため、何とか格好は付いた感じです。
仮条件の大幅なディスカウントの影響なのか、個人投資家の中には積極的に申し込んだ方もいたようであり、何とかなりそうな期待も一部にはあるようです。
ただ、それでも個人投資家の買い需要は乏しそうであり、個人的にはやや厳しいスタートになるとみています。
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※主幹事の引受価格=2,232円
※シンジケートカバーの玉は最大で112.5万株です。
予想会社の最終初値予想は2,232円(シンジケートカバーによる初値形成)としているようです。※大手のもう1社は2,400円(公開価格と同値)
インテグラルIPOの気配運用
インテグラルの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 5,520円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,800円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 120円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は600円~9,600円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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