アイモバイルIPOの主幹事はSBI証券なので、IPOチャレンジポイント使用時の当選ボーダーラインと当選した際の配分株数が気になるところです。
ちなみに、先日上場したチェンジ(3962)のポイント当選ボーダーラインは205P近辺で、複数配分は200株だったようです(WIN太郎調べ)
ポイント当選した200株を初値売りした場合の利益は359,800円になるので、IPOチャレンジポイントの1ポイントの価値は1,775円だったことになります。
ぶろぐ村やブログランキングでは「まあまあかな…」という意見が多いように感じました。
WIN太郎は欲張りなので3,000円以上は欲しいのですが、今年はIPOチャレンジポイントによる争いも激化して、1ポイントの価値が低下ぎみなので、そろそろ現状を受け入れるべきなのかもしれません。
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アイモバイルIPOのポイント当選ボーダーラインは?
今回非常に残念なのは、アイモバイルIPOの大手予想会社の評価が低い事です…。今後上方修正される可能性も残ってますが、個人的にはC評価以上を望んでいたので、残念でなりません。
D評価だと公募割れも視野に入るので、当選ボーダーラインの予想は非常に難しくなります。もし公募割れとなると、単なる損失だけでなく、折角貯めたIPOチャレンジポイントまで無駄になりますからね…。今年2月上場のフィットはまさにそのパターンでした。
という事で、このままアイモバイルIPO評価が変わらなければ、IPOチャレンジポイントによる当選ラインはかなり低くなると思われます。
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アイモバイルIPOのポイント当選による配分株数は?
個人的にはポイント当選のボーダーラインより、ポイント当選時の配分株数が気になります!アイモバイルIPOは過去に複数配分があったIPOに比べるて圧倒的に株数が多いため、今回どのような配分になるのか非常に注目しています。
過去データから見ると、一部例外はあるものの、SBI証券の配分株数が50万株以上なら300株、20万株~50万株なら200株、20万株以下なら100株という「目安」が確認できます。
IPOチャレンジポイント当選ボーダーラインとポイント価値の推測値
※クリックで拡大します
※アイモバイルの配分株数は推測値
※配分株数=SBI証券の総割当株数(OA分含む)
※評価=事前(BB期間中)の大手予想会社の評価ランク
※ボーダーライン=WIN太郎調べの推測値
※当選株=複数当選の株数
※利益=当選株数を初値売りした場合の利益
※ポイント価値=初値売りした場合の1ポイントの価値
アイモバイルIPOのSBI証券の配分株数はまだ決まってませんが、過去事例から約85%のシェアとすると、4,717,500株+OA(オーバーアロットメント)分823,800株=5,541,300株になります。
これはポイント当選で複数配分が確認された以降だと最大で、これまで最も多かったフィットやインベスタークラウドの5倍以上になります。
こうなると複数配分が300株で収まるとは思えませんね…。キリの良い500株?、倍の600株?、思い切って1,000株とか?今回のアイモバイルで新たな配分数が確認されれば、今後のポイント戦略も変わるので非常に注目しています。
今回のアイモバイルは低評価なので株数が増えることが良いのか微妙ですが、もし今後、同規模で高評価のIPOが出た場合、500株や1,000株の配分パターンがあるなら、非常に面白くなると思ってます。
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