フュージョン(3977)IPOの初値予想とIPO参加スタンスです。
フュージョン(3977)のブックビルディングは2/6(火)から始まりますが、フュージョン(3977)は札幌証券取引所の新興企業向け市場である「アンビシャス」への上場で、IPOでは不人気の地方上場銘柄です。
しかしながら、公開規模が極小であることに加え、ビッグデータ関連というテーマ性もあり、大手予想会社含め事前評価の高いIPOです。
2017年最初のIPOで初値が4倍以上となったシャノン(3976)も公開規模が極小&クラウド関連のテーマ性で賑わいました。さすがに初値で4倍以上は跳び過ぎかと思いましたが、その後も上値を追いながら堅調な動きをしているのも心強いところです。
フュージョン(3977)はシャノン(3976)以上に小型のIPOなので当選は困難と思われますが、IPOは申し込まないと始まらないので、ここは漏れなくフル参戦して奇跡の当選を目指したいと思ってます。
フュージョン(3977)IPOの仮条件
1,000円~1,140円
フュージョン(3977)IPOの仮条件は、想定価格の1,000円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約25.3倍、吸収規模は1.82億円となります。
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フュージョン(3977)のIPO参加スタンス
岡三証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
上光証券 | 口座なし |
SMBCフレンド証券 | ネット参加不可 |
エイチ・エス証券 | 参加 |
岡三オンライン証券? | 委託あれば参加 |
岡三証券が主幹事という事で岡三オンライン証券の裏幹事(委託幹事)入りが期待されますが、今のところ(3日段階)まだ発表されていません。
岡三オンライン証券は前受金なしでIPO抽選に参加できる貴重な証券会社なので、今後もし委託幹事入りが発表されたら見逃さずに申し込みたいところです。
フュージョン(3977)のIPO評価
フュージョン(3977)は需給面や業態のテーマ性で見ても有望なIPOです。大手予想会社は現段階(3日時点)ではB評価ですが、もしかするとA評価に上方修正する可能性も考えられます→やはり評価Aに上方修正されました(2/6追記)。IPOの初値形成で重要なのは需給ですからね。
懸念があるとすれば、やはり地方上場ということで上場後の流動性が心配です。仮に最初は高い初値で賑わっても、その後流動性が乏しくなれば下落リスクは高まります。
とは言え、それは初値形成後の話なので、もしIPOに当選して公募で取得できるなら問題なさそうです。
また、上場日の23日(水)はレノバ(9519)とユナイテッド&コレクティブ(3557)との3社同日上場となり、資金分散する可能性がありますが、何れのIPOも吸収規模が小さいので、さほど影響はないと思われます。
フュージョン(3977)の初値予想
2,450円
フュージョン(3977)のIPOは、公募価格を1,140円として+1,310円となる2,450円の初値予想とします。
公開株数はOA(オーバーアロットメント)もないため、公募と売出を合わせても160,000株(枚数ベースで1,600枚)しかなく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株もないため、需給的に非常に良好なIPOです。
大手予想会社の現段階での初値目途は、1,900円~2,200円となってます。※仮条件決定前の数値です
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