昨日からの続きです。
⇒ 今年のIPOは好調でも苦戦?今後のIPOセカンダリーで覚えておきたいこと!
そこで早速JPX(東証)のHPで改正されたガイドラインを確認したのですが、何やら小難しく書いてあるのでイマイチ正確には理解できませんでした(苦笑)
ちなみに、ストックボイスの某アナウンサーも、この改正を絡めながらベビーカレンダーの急落についてコメントしていましたが、やはり改定された新基準をパッと見ただけでは、良く分からなかったそうです(笑)
まあ、根性なしの私はこんな規制が入りそうなIPOのセカンダリーには参加しないと思いますが(笑)、それでも今後は「IPO株でも日々公表銘柄に指定され翌日に増担保規制になることがある」ということは、覚えておいたほうが良さそうです。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
もしかすると、今後「勢いのあるIPO」が増担保規制で沈静化することがあった場合、IPOの地合いに影響を及ぼすこともあるかもしれませんね。
そもそもセカンダリーの期待が高いからこそ初値も吊り上がる訳で、今回の規制でセカンダリーの勢いにブレーキがかかることが多くなると、IPOの初値自体も少し抑制されてくるかもしれません。
ということで、私もベビーカレンダー以降のIPOの動きや日々公表銘柄を注視していましたが、とりあえずベビカレ以降で対象となったIPO株は出ていません。※シキノハイテックはベビカレより前に初適用されましたが、影響は軽微でした。
直近でもセカンダリーで盛り上がったIPO株はありましたが、初日値付かずで2日目の初値形成後に連続ストップ高となったサイバートラストや、初値後に連日で高騰した紀文、初日初値後に2日連続でストップ高となったステラファーマなども、日々公表銘柄に指定されることもなく、信用規制は掛かりませんでした。
ですので、さほど怯える必要はないのかもしれませんが、上記3銘柄も新基準が警戒されて勢いが止まった可能性もあるので、何とも言えませんね。
↓IPO取り扱最多級のSMBC日興証券↓
とりあえず、今後のIPOのセカンダリーでストップ高を付けるような銘柄が出てきた際は、「日々公表銘柄」や「信用取引規制銘柄」をマメにチェックしておいたほうが良いと思います。
また、IPOのセカンダリーを得意とする大口の猛者たちは、この手の規制をシッカリ把握しているはずなので、これらを逆手に取って仕掛けてくることもあり得るので、注意したいところです。
IPO新規公開株ブログランキング
前受金不要でIPO抽選に参加できます!
⇒ FUNDINNO(ファンディーノ)⇒ 業界トップで実績NO,1!
⇒ Unicorn(ユニコーン)⇒ 第23号案件募集開始!
⇒ イークラウド⇒ 大和証券グループと連携!
~GWは相場を忘れて休んでます~
個別のメールやコメントへの返信は連休以降となりますので、ご了承ください。
※GW期間中の投稿は基本的に事前執筆の予約投稿です。
タグ :セカンダリー IPO 信用規制
コメントフォーム