2023年は96社のIPOが実施されました(2022年91社:2021年125社:2020年96社)
2024年も年間で90社~100社程度のIPOが見込まれているようですが、当然ながら「市況次第」で変わってきます。
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また、昨年制定された新ルールの適用頻度やその影響も気になりますね。
ちなみに、今年から証券コード(現在は数字4桁)に「英文字組み入れ」がスタートしています。
2024年にIPO(新規上場)が期待される企業
まずは、昨年含め近年で急遽IPOを中止した企業の再申請が考えられます。(カッコ内は当初の上場予定年月)
古いところでは上場自体が立ち消えになった企業もありそうですが、これらの企業群から出てくる可能性は高そうです。
・Earth Technology Group(2023年10月)
・Chordia Therapeutics(2023年9月)
・フラー(FULLER)(2023年7月)
・ホロスホールディングス(2023年7月)
・スタジアム(2023年4月)
・トライアルホールディングス(2023年4月)
・キタムラ・ホールディングス(2023年4月)
・ウェルネス・コミュニケーションズ(2022年6月)
・インフォメティス(2022年4月)
・レパトアジェネシス(2022年3月)
・シノケンリート投資法人(2022年3月)
・ノーザ(2022年2月)
・ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング(2022年2月)
・ZEALS(ジールス) (2021年12月)
・リヴァンプ(2021年6月)
・ディマージシェア(2021年4月)
・キオクシアHD (2020年10月)
・スマート・ソリューション・テクノロジー(2020年4月)
・パデコ (2018年6月)
・世紀 (2018年2月)
・エスキュービズム (2017年3月)
・ZMP (2016年12月)
・リッチメディア (2015年8月)
また、上場を公表している楽天証券や東京メトロなどの有名企業の大型IPOも期待されます。
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上記以外にも「IPO予備軍」は山ほどあるので、今年も多くのIPOを期待したいと思います。
IPO予備軍
青木フルーツホールディングス、アストロスケール、アソビモ、atama plus(アタマプラス)、アドイノベーション、イサハヤ電子、インアゴーラ、VAZ、WILLER、Uhuru(ウフル)、APB、A-Saas(エーサース)、エリーパワー、オーマイグラス、大阪市営地下鉄、オリオンビール、OLTA(オルタ)、カカオピッコマ、カンタツ、CAMPFIRE(キャンプファイヤー)、三通、GVE、C Channel、ジョルテ、ジラフ、Synspective(シンスペクティブ)、ストライプインターナショナル、スパイバー、スマートニュース、スマートHR、成城石井、西友、ゼロ・サム、ソラコム、大創産業、ダイナブック、タイミー、TBM、デリー、トライフォート、日本貨物鉄道(JR貨物)、日本システムバンク、NewsTV、ハウステンボス、VASILY(バシリー)、bitFlyer(ビットフライヤー)、プリファードネットワークス、fril(フリル)、PayPay、ベルフェイス、ポケトーク、マイナビ、ミカタス、ミスターフュージョン、モジュラス、USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)、ライフズテック、楽天カード、Ubie(ユビー)、WAmazing(ワメイジング)
IPOは「量」より「質」、そして上場のタイミングも重要なので、今年こそは東証の日程調整力に期待したいですね。
また、ベンチャー企業でファンディーノ(FUNDINNO)やユニコーン(Unicorn)等で資金調達した企業からも、そろそろ「IPOの噂」が聞こえてくるかもしれません。
会員登録は5分も有れば完了するので、会員登録だけでも済ませておくことをオススメします。※WIN太郎は現在5社のベンチャー企業に投資しています。
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