-上場中止となりました-
(9/20追記)
Earth Technology Groupより新規上場の中止(延期)が発表されました。IPOの中止は今年8社目となります。
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中止(延期)理由は、「最近の株式市場の動向等諸般の事情を総合的に勘案し、」とのことです。
⇒ お知らせ
追記ここまで
Earth Technology Group(ETG)のIPO評価と初値予想です。
ETGの上場日は10/6(金)で、IPOの申し込みは9/21(木)からスタートします。
Earth Technology Group(ETG)の概要
ETGは、ネットワークやサーバといったインフラ構築を軸にサービスの構築から運用、設計、管理までをワンストップで提供しています。
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| 会社名 | Earth Technology Group |
| 代表者 | 能代 達也(37歳) |
| 所在地 | 東京都豊島区南池袋1丁目19-6 オリックス池袋ビル9階 |
| 設立 | 2020年 |
| 従業員数 | 17人(連結596人) |
| IPO調達資金使途 | 借入金の返済 |
ETGは、「IT×英語」に特化し、高い英語力や多様性のある人材を採用・教育することで、多種多様な企業のプロジェクトに参画しています。
ETGのビジネス領域
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ETGの社員のTOEIC平均は815点、留学経験者は94%と英語に精通しており、外資系企業や海外に拠点を持つ大手国内企業や世界各国の法人企業など、多くのクライアントに対応しています。
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SI事業(システムインテグレーション事業)では、主にインフラストラクチャの領域において、英語による様々なITサービスを提供しています。
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SI事業では、採用力・早期戦力化・IT×英語ニーズを背景に、堅調な稼働・単価の上昇を実現しています。
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CI事業(クラウドインテグレーション事業)では、Salesforceプラットフォームを中心としたSaaS製品等の導入コンサル、環境開発、サポートサービスを提供しており、全てのエンジニアがSalesforceの資格を保有しています。
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⇒ Earth Technology Groupのサービス・ソリューション
Earth Technology Groupの業績推移
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今期の業績予想
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Earth Technology GroupのIPO評価
2022年12月期のセグメント別売上高構成比は、SI事業が約96.7％、CI事業が約3.3％で、主な販売先は楽天モバイルで約14.4％となっています。
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ETGの公開規模は想定価格ベースで約68.5億円となり、欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売されます。
既存の残株主には上場後90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
ETGは人気化しやすいIT関連であり、バイリンガル人材に特化戦略で業績も堅調に推移しています。
しかしながら、ETGはサンライズキャピタルの投資ファンドが総株数の9割以上を保有しており、今回の上場でその殆ど(8割)を放出する出口案件です。
オーバーアロットメント分を含むオファーリングレシオが約75.2%にもなることから警戒する向きも多そうであり、公開規模も大きいため上値は重そうな印象です。
現時点での個人的評価は「D」とします。
Earth Technology GroupのIPO取り扱い証券
| 主幹事証券 | 野村證券 |
| 幹事証券 | 三菱UFJMS証券 岩井コスモ証券 SMBC日興証券 SBI証券 楽天証券 マネックス証券 auカブコム証券(委託取り扱い決定！) DMM株(委託？) |
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
Earth Technology GroupのIPOの初値予想
現時点での初値予想は公開価格近辺としておきます。
※想定価格＝ 1,960円：仮条件決定前
9/20(水)の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は？↓
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