2023年は86社のIPOが実施されました(2023年は96社、2022年91社:2021年125社)
2025年も年間で90社程度のIPOが見込まれるようですが、当然ながら「市況次第」で変わってきます。
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IPOは数が多ければ良いというものでもありませんが、ここ数年新興市場は厳しい状況が続いているので、IPOも含めて盛り上がって欲しいところです。
2025年にIPO(新規上場)が期待される企業
まずは、昨年含め近年で急遽IPOを中止した企業の再申請が考えられます。(カッコ内は当初の上場予定年月)
既に立ち消えになった企業もありそうですが、これらの企業群から出てくる可能性は高そうです。
・ファイントゥデイホールディングス(2024年12月)
・Earth Technology Group(2023年10月)
・フラー(FULLER)(2023年7月)
・ホロスホールディングス(2023年7月)
・スタジアム(2023年4月)
・キタムラ・ホールディングス(2023年4月)
・ウェルネス・コミュニケーションズ(2022年6月)
・レパトアジェネシス(2022年3月)
・シノケンリート投資法人(2022年3月)
・ノーザ(2022年2月)
・ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング(2022年2月)
・ZEALS(ジールス) (2021年12月)
・リヴァンプ(2021年6月)
・ディマージシェア(2021年4月)
・スマート・ソリューション・テクノロジー(2020年4月)
・パデコ (2018年6月)
・世紀 (2018年2月)
・エスキュービズム (2017年3月)
・ZMP (2016年12月)
・リッチメディア (2015年8月)
また、3月の上場とも噂される超大型のJX金属のほか、暗号資産のビットバンク、AI通訳機のポケトーク、漫画アプリのカカオピッコマ、QR決済のPayPay、ソニー銀行の親会社ソニーフィナンシャルグループ、核融合発電プラントの京都フュージョニアリングなど、既に自ら明言したり報道されているような話題性の高い企業も多々あるので、期待したいところです。
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上記以外にも「IPOが期待される企業」は山ほどあるので、今年も多くのIPOを期待したいと思います。
IPOが期待される企業例
青木商店、アソビモ、アタマプラス、アドイノベーション、AlbaLink、イサハヤ電子、イトーヨーカ堂、インアゴーラ、VAZ、WILLER、Uhuru(ウフル)、APB、APB、A-Saas(エーサース)、SMBCクラウドサイン、SBIバイオテック、エリーパワー、オーマイグラス、大阪市営地下鉄、オリオンビール、OLTA(オルタ)、カンタツ、CAMPFIRE(キャンプファイヤー)、GO(ゴー)、コインチェック、サカナAI、三通、GVE、C Channel、ジョルテ、ジラフ、ストライプインターナショナル、スパイバー、スマートキャンプ、スマートニュース、スマートHR、成城石井、西友、ゼロ・サム、大創産業、ダイナブック、TBM、TENTIAL(テンシャル)、電脳交通、トライフォート、ナッシュ、日本貨物鉄道(JR貨物)、日本システムバンク、NewsTV、ハウステンボス、VASILY(バシリー)、ビットフライヤー、プリファードネットワークス、fril(フリル)、ベルフェイス、マイナビ、マッシュHD、ミカタス、ミスターフュージョン、Mujin(ムジン)、モジュラス、USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)、Ubie(ユビー)、ライフズテック、楽天カード、Luup、WAmazing(ワメイジング)
IPOは「量」より「質」、そして上場のタイミングも重要なので、今年も東証の日程調整力に期待したいです。
また、ベンチャー企業でファンディーノ(FUNDINNO)やユニコーン(Unicorn)等で資金調達した企業からも、そろそろ「IPOの噂」が聞こえてくるかもしれません。
会員登録は5分も有れば完了するので、会員登録だけでも済ませておくことをオススメします。※WIN太郎は現在5社のベンチャー企業に投資しています。
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