今年2月にIPO当選していたリートIPOのラサールロジポート投資法人(3466)を19日(火)に追加で一部売却しました。
7/9(土)に「当選IPOのラサールロジポート投資法人を一部売却!」で書いたように、IPO当選した全137株のうち17株は売却済ですが、今回は追加で60株を売却しました。また、上場初日に104,700円で買い増した20株も併せて売却しています。
みずほ証券でのラサールロジポート投資法人(3466)売却画面
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三菱UFJMS証券でのラサールロジポート投資法人(3466)売却画面
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GMOクリック証券で買い増した分の売却画面
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現値(106,600円)も売却価格より上であり、もう少し高いところで売るチャンスがあったのを逃してしまいました…。また、前回の一部売却時も書きましたが、トータルでは資金効率的に失敗した案件(初値売りをしなかった事)だと認識しています。
しかし、人間とは欲深いものですねー。まだ60株保有しているので株価が上昇するのは嬉しいはずなのですが、今回売却した価格より上になると悔しい気持ちになります(笑)。そして下がれば下がったで嫌なんですよね^^;
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今月末の政策決定会合での金融緩和期待からリートを含めた不動産関連は強い展開が予想されるので、正直このタイミングで売却をしたくはなかったのですが、止むに止まれずの対応です…。
本来は個別株の動きを見て売買するのが理想ですが、今回は全体的なポジション管理やポートフォリオのバランス性を勘案して決断しました。
まあ、格好良く言えばそんな感じですが、要は資金繰りに困窮しただけの話です^^;当初短期で売却する予定だった某保有株の急落で大きな含み損を抱えて売るに売れず、ラサールロジポート投資法人(3466)で代用したまでです。
また、今後のリートIPOで積極的にブックした三井不動産ロジスティクスパーク投資法人(3471) がもしソコソコ当選した場合、保有株のポートフォリオに占めるリートの比率が過大になり過ぎる点も考慮しました。
ラサールロジポート投資法人(3466)が思ったように伸びないので、こうなったら「資産株」として鬼ホールドする覚悟もしていたのですが、今度の三井不動産ロジスティクスパーク投資法人(3471) が同じ物流系のリートであり、リート株を持ち続けるにしても銘柄を分散した方が良いとの判断です。
株式投資では資産の総合的な管理も重要なので仕方ないと思っています。もし「何か」があった時に市場から退場しないためにも、また、チャンスの時に攻めるためにも…。
ということで今回は、
(106,300円-100,000円)×40株=252,000円-19,380円(手数料)=232,620円
(106,100円-100,000円)×20株=122,000円-10,779円(手数料)=111,221円
合計=343,841円のIPO利益を追加計上します。
これで2016年のIPO確定利益は200万円を突破しましたが、スターアジア不動産投資法人(3468)で30万以上の含み損を抱えています…。あっ、200株残したコメダホールディングス(3543)の含み損もあります(><)
前回記事:当選IPOのラサールロジポート投資法人を一部売却!
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タグ :ラサールロジポート投資法人 初値結果
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