ウリドキのIPO評価と初値予想です。
ウリドキの上場日は10/7(火)で、IPOの申し込みは9/18(木)からスタートします。

ウリドキの概要
ウリドキは、リース商品の一括査定サイト「ウリドキ」を運営するほか、リユース記事に特化した情報サイト「ウリドキプラス」を展開しています。
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会社名 | ウリドキ |
代表者 | 木暮 康雄(44歳) |
所在地 | 東京都新宿区新宿1-6-3 新宿御苑フロント9F |
設立 | 2014年 |
従業員数 | 16人 |
IPO調達資金使途 | リスティング広告などのウェブ広告宣伝費用 |
ウリドキは、現代表の木暮氏が2013年に前身となるサイトの運営を開始しました。
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「ウリドキ」は、売りたい人とリユース業者を繋ぐマッチングサービスであり、モノを売りたい人は自由にサイト上で査定依頼を行うことができ、複数のリユース業者が査定した中から気に入った買取店を選んで売却することができます。
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「ウリドキ」では、モノを売りたい個人が査定依頼を行い、リユース業者に送客(当サービスを通じてリユース業者に査定依頼すること)を行った際に収益が発生する仕組みとなっています。
「ウリドキプラス」はリユースに特化したウェブメディアサービスで、リユースに関連した様々な記事を配信しています。ウリドキプラスの収益は、リユース業者の広告掲載と、問い合わせが発生した際の手数料となっています。
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サービス別の売上構成は以下の通りで、主な販売先は買い取り専門の「エンパワー」と「いーふらん」となってます。
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⇒ ウリドキのサービス(HP)
ウリドキの業績推移
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ウリドキのIPO評価
ウリドキの公開規模は想定価格で約4.5億円となり、VCは3社計で約11.5万株が残ります。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、一部のVCと5法人の約26万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
事業規模は小さいものの、業績は右肩上がりで今後も成長が期待できそうです。ただ、流動性の乏しい地方市場(名証ネクスト)のIPOでは約4.5億円の公開規模でも重く、主幹事も準大手で不安は否めません。
個人頼みのIPOで当日の地合いの影響が大きそうですが、とりあえず仮条件を確認したいところであり、現時点での個人的評価は「D」としておきます。
ウリドキIPOの取り扱い証券
主幹事証券 | Jトラストグローバル証券 |
幹事証券 | SBI証券 楽天証券 岡三証券 マネックス証券 丸三証券 あかつき証券 岡三オンライン(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
ウリドキのIPO初値予想
現時点での初値予想は1,200円としておきます。
※想定価格= 1,100円:仮条件決定前
9/16(火)の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓

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