スパイダープラス(SPIDERPLUS)がIPO(新規上場)が承認されました。
スパイダープラスIPOの上場日は3/30(火)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事は野村證券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は3/15(月)~3/18(木)となってます。
これで3月のIPOは現時点で12社となりました。
ベビーカレンダーIPOの各種経営指標
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スパイダープラスIPOの基礎情報
証券コード | 4192 |
社名 | スパイダープラス株式会社 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 建設業を主な対象とした建築図面・現場管理アプリ「SPIDERPLUS」の開発販売 |
上場日 | 3/30(火) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数(発行) | 3,000,000株 |
公募株数(処分) | 220,000株 |
売出株数 | 4,425,200株 |
OA | 1,146,700株 |
想定発行価格 | 1,010円 |
仮条件 | 3/12に決定 |
最低必要金額 | 10.1万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 88.8億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 321.3億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 3/15~3/18 |
公募価格決定日 | 3/19 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券 | 大和証券 SBI証券 いちよし証券 岩井コスモ証券 SMBC日興証券 岡三証券 みずほ証券 三菱UFJMS証券 岡三オンライン証券(委託取扱い決定!) auカブコム証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
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スパイダープラス(旧社名=株式会社レゴリス:2020年11月社名変更)は、ICT事業とエンジニアリング事業を軸に、建設業における業務効率化や的確なソリューションを提供しています。
スパイダープラスが自社で開発・提供する図面管理・情報共有システム『スパイダープラス』の導入企業数は800社を越え(継続率99%超)、近年急速に業績を伸ばしているようです。
スパイダープラスIPOの公開規模は想定価格ベースで88.8億円と大き目で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有は計7社で計約375万株保有しており、IPO時に全社50%を放出して約178.5万株が残ります。
筆頭株主は代表の伊藤氏で総株数の約59%(上場後で約48.8%)を保有しており、代表含む上位株主や新株予約権者には上場後90日のロックアップ(価格による解除条項なし)が掛かってますが、VC保有残の約178.5万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
また、公開株数の半数未満を上限に、欧州及びアジアを中心とした海外市場(米国及びカナダを除く)に販売される予定です。
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公開規模が結構大きめですが、業績好調なSaaS銘柄として期待できそうなIPOに見えます。
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