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IPOスケジュール2024
上場日
BB期間
銘柄コード
銘柄名
市場
主幹事
想定価格
吸収規模
公募価格
仮条件
評価
4/25
4/9~4/15
177A
コージンバイオ
東証G
野村
1,840円
18.0億円
1,900円
1,840~1,900円
C
4/24
4/9~4/16
176A
レジル(REZIL)
東証G
大和
1,080円
64.0億円
1,200円
1,100~1,200円
D
※評価の緑字表記は仮条件決定前の仮評価、本評価は黒字

2024年にIPO(新規上場)が期待される企業

2024年IPO初値結果はコチラ


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VALUENEX(4422)IPOの上場承認とIPO初値予想

VALUENEX(バリューネックス)がIPO(新規上場)承認されました。

 

VALUENEX(4422)の上場日は10/30(火)で、上場市場は東証マザーズとなります。

 

主幹事はSBI証券が務め、IPOの申し込み期間(BB期間)は10/5(金)~10/12(金)となってます。

 

 

10月もSBI証券主幹事のIPOが出てきました。

 

期待できそうなIPOなだけに、またIPOチャレンジポイントの当選ラインや配分数の話題で盛り上がりそうですね。

 

まだSBI証券の割当数は決定していませんが、全体株数からして今回は200株配分でしょうか。

 

IPOチャレンジポイントの当選ラインや配分数

 

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VALUENEX(4422)の事業内容

VALUENEX(4422)は、独自に開発したアルゴリズムを基盤にしたビッグデータの解析ツールの提供(ASPサービス)と、それを用いたコンサルティングサービス及びレポート販売等を手掛けている企業です。

 

VALUENEXは独自の解析アルゴリズムによる予測分析システムを構築し、事業創出技術開発など新しい価値創造のお手伝いをしています。

 

VALUENEXによるアルゴリズムの流れ

※クリックで拡大します

 

すぐれた可視化(正解性・客観性・再現性・解釈性)によりより詳しい情報(距離・面積・重心・密度・分布・重なり・空白)を読み取り、価値ある将来予測や戦略立案に貢献します。

 

VALUENEXの予測分析システム

※クリックで拡大します

 

VALUENEXの予測分析システムは、他にはない独自の解析アルゴリズムにより、最大10万件の大量の文書情報を、6000万語の高精度解析により、短時間で二次元可視化します。

 

※クリックで拡大します。

 

ASPライセンスサービスの「TechRadar」は特許専用の解析ツールであり、指定した技術文書をもとに特許データベースに登録されている全ての特許文書同士を比較した上で、最大10万件までの特許文献間の類似度を分析して可視化します。

 

※クリックで拡大します。

 

DocRadar」は最大10万件のテキスト文書を類似度評価によって可視化し、文書情報の定量分析を可能にする解析ツールです。

 

※クリックで拡大します。

 

コンサルティングサービスでは、これら「TechRadar」「DocRadar」の解析結果をもとに、調査コンサルティングやコーチングの形態で提供しています。

 

VALUENEXの事業系統図

※クリックで拡大します

 

VALUENEX(4422)の各種経営指標

※クリックで拡大します

 

VALUENEX(4422)のIPO基礎情報

証券コード 4422
社名 VALUENEX株式会社
業種 不動産業
事業内容 特許・文書解析ツール「TechRadar」「DocRadar」のASPライセンスサービス及びこれを用いたコンサルティングサービスの提供
上場日 10/30(火)
上場市場 東証マザーズ
公募株数 420,000株
売出株数 25,000株
OA 66,700株
想定発行価格 1,520円
仮条件 10/10に決定
最低必要金額 15.2万円
吸収金額 7.8億円(想定価格で計算)
時価総額 41.7億円(想定価格で計算)
BB期間 10/12~10/18
公募価格決定日 10/19
主幹事証券 SBI証券
幹事証券 みずほ証券
大和証券
岩井コスモ証券
藍澤證券
エース証券
エイチ・エス証券
極東証券
東洋証券
むさし証券

 

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VALUENEX(4422)のIPO評価

VALUENEX(4422)はIPO的に人気化しそうな業態ですね。

 

業績的にはまだ不安定で規模も小さいですが、今期は大幅な増収で、利益ベースでも一気に黒転する見込みとなっています。

 

公開規模も想定価格ベースで約7.8億円と比較的小さいので、地合いがハマれば飛びそうなIPOに見えます。

 

抽選後期型の岩井コスモ証券

岩井コスモ証券

⇒ 岩井コスモ証券のIPOルールと当選のコツ

 

創業者で代表取締役の中村氏は早稲田大学大学院理工学研究科卒で、現在も早稲田大学理工学術院非常勤講師を務めています。

 

それもあってか、同社の筆頭株主は早稲田1号投資事業有限責任組合(約43%)で(代表の中村氏は約31%)、次世代を担うベンチャー起業の支援を目的に設立された早稲田大学アントレプレヌール研究会から派生した大学連携型ベンチャーキャピタルのウエルインベストメント株式会社が約5%、学校法人早稲田大学も0.2%保有しています。

 

代表の中村氏を含む一部の株主には上場後90日のロックアップがかかっており、価格による解除条項もありません。

 

 

筆頭株主である早稲田1号投資事業有限責任組合やウエルインベストメント株式会社には上場後90日のロックアップがかかっていますが、公開価格の1.5倍でロックアップが解除されます。

 

また、他にもロックアップの掛かっていないVC(ベンチャーキャピタル)や個人の持ち分も合わせると約40万株ほどが見参されます。

 

VALUENEX(4422)IPOの初値予想

一発目の初値予想は9/30(日)10/1(月)に追記します!
※ブログ上部のIPOスケジュールの「評価」欄も同時に更新します

4,000円(初値予想第一弾:10/1記)

 
見込める利益は100株当選で20万~30万円!?
 
 

※二発目の初値予想は10/11(木)頃にアップする予定です。

 

↓皆さんの初値予想は?↓


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コメントは2件です

  1. 清水 より:

    時々拝見しています。また、情報をまとめていただき、ありがとうございます。私と妻は資金が少ないのでIPOはネットの抽選だけで、今年は競争率が高いからか、一度も抽選に当たりません。ところで、IPOスケジュール2018表のVALUENXの市場ですが、期待のSBI主幹事案件。市場が東証Mという本文に対して、表ではJQSと書かれているので、どちらかが誤記と思います。ご確認よろしくお願いします。

    • WIN太郎 より:

      清水様

      コメントありがとうございます。

      東証Mが正解です。スケジュール表の表記を間違えていました^^;

      ご指摘ありがとうございます。早速訂正させて頂きました。

      今後ともよろしくお願いいたしますm(_ _)m

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WIN太郎のIPO当選実績

2024年IPO

トライアルホールディングス
⇒ 300株売却済

ソラコム
⇒ 100株売却済

カウリス
⇒ 300株売却済

2024年確定=619,810円

2023年IPO =+3,028,839円
2022年IPO =+2,365,845円
2021年IPO =+4,509,311円
2020年IPO =+2,101,574円
2019年IPO =+12,224,600円
2018年IPO = +6,518,841円
2017年IPO = +5,667,212円
2016年IPO = +8,412,185円
2015年IPO = +11,121,115円
2014年IPO = +8,880,201円
2013年IPO = +4,701,983円
2012年IPO = +1,994,585円
2011年IPO =  +485,770円
2010年IPO =  +559,345円
2009年IPO = +1,452,642円
2008年IPO =  +538,914円
2007年IPO = +3,968,137円
2006年IPO = +8,393,795円
2005年IPO = +5,859,714円
2004年IPO = +6,731,732円
2003年IPO = +2,158,900円
2002年IPO =  +971,371円
2001年IPO = +2,651,465円
2000年IPO =  +369,983円
2000年番外編 =-8,024,305円
1999年IPO =  +396,974円