マクアケ　IPO

マクアケがIPO(新規上場)承認されました。

マクアケ(Makuake)の上場日は12/11(水)で、上場市場は東証マザーズとなります。

主幹事は大和証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は11/26(火)～12/2(月)となってます。

本日は12月12日(木)上場となるメドレー(4480)のIPOも新規承認されています。

これで12月のIPOは現時点で7社となってます。

マクアケ(4479)の事業内容

マクアケ(4479)は、国内NO,1の購入型クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」を中心とした各種支援サービスの運営や、研究開発技術を活かした製品プロデュース支援事業を展開している企業です。

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同社の旗艦サイトである「Makuake」は、様々な新しいアイデアや優れた技術等を用いた製品またはサービスの実現及びその加速を希望するプロジェクト実行者と、それを支援する個人をインターネット上でマッチングするサービスです。

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「Makuake」サービスの活用プロジェクト事例

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「Makuake Incubation Studio(MIS)」サービスは、Makuakeを出口に、企業等が有する研究開発技術を活かした新事業を創出するため、新製品の企画、企画を実現するためのパートナーマッチング、プロジェクトの戦略立案や事業計画、マーケティングレポートの作成等、製品開発領域にかかる各種インキュベーションサービスを提供しています。

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「MISを活用して「Makuake」サービスで展開したプロジェクト例

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マクアケ(4479)は、他にもECサイト運営サービスやMakuake SHOPサービス、広告配信代行サービスや販路紹介サービス等を手掛けています。

マクアケ(4479)の各種経営指標

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マクアケ(4479)のIPO基礎情報

主幹事は大和証券。auカブコム証券の委託取扱い(裏幹事)も見込めそうです。※三菱UFJMSでの取り扱いが中止となりました

⇒　auカブコム証券のIPOルールと当選のコツ

マクアケ(4479)のIPO評価

ここ数年でクラウドファンディングは大分浸透してきたような気がしますね。

個人的にはFUNDINNOやUnicornで株式投資型のクラウドファンディングを利用していますが、同社の「Makuake」は、様々なアイデアや優れた技術等を用いた製品・サービス・イベント等の実現を対象としており、急速に業績を伸ばしているようです。

会員数やアクセスUU、決済総額やリピート決済率も右肩上がりで伸びており、売上も急拡大。利益面では前期が減益となってしまいましたが、創業5期目から黒字化しています。

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⇒　SMBC日興証券のIPOルールと当選のコツ

マクアケ(4479)の公開規模は想定価格ベースで約45.4億円で、VC(ベンチャーキャピタル)は1社で約125万株が残ります。

親会社で筆頭株主のサイバーエージェント(4751)は総株数の約71%を保有しており、今回保有の約22%を放出しますが、上場後も過半数を保有することになります。

サイバーエージェントやVCを含めた上位株主には上場後90日のロックアップが掛かっていますが、公開価格の1.5倍以上で解除され、新株予約権の保有者も公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。

面白そうな案件ですが、公開規模がそれなりに大きく、スケジュール的にも厳しい中での上場なので、まずは仮条件や予想会社の評価を待って参加スタンスを決めたいと思います。

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⇒　岩井コスモ証券のIPOルールと当選のコツ

マクアケ(4479)の初値予想

一発目の初値予想は11/13(水)か11/14(木)に追記します
※ブログ上部のIPOスケジュールの「評価」欄は近日中に更新します
2,150円（初値予想第一弾:11/14記）
※二発目の初値予想は仮条件が決定する11/25(月)以降にアップします

↓皆さんの初値予想は？↓

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