FUNDINNO(ファンディーノ)がIPO(新規上場)が承認されました。
FUNDINNOの上場日は12/5(金)で、上場市場は東証グロースになります。


主幹事は野村證券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は11/19(水)~11/25(火)となります。
FUNDINNOの業績推移
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FUNDINNOのIPO基礎情報
| 証券コード | 462A | 
| 社名 | 株式会社FUNDINNO | 
| 業種 | 証券・商品先物取引業 | 
| 事業内容 | 未上場企業エクイティプラットフォーム事業の運営等 | 
| 上場日 | 12/5(金) | 
| 上場市場 | 東証グロース | 
| 公募株数 | 87,700株 | 
| 売出株数 | 2,330,000株 | 
| OA | 362,600株 | 
| 想定価格 | 570円 | 
| 仮条件 | 11/18(火) | 
| 最低必要金額 | 5.7万円(想定価格で計算) | 
| 吸収金額 | 約15.8億円(想定価格で計算) | 
| 時価総額 | 131.7億円(想定価格で計算) | 
| BB期間 | 11/19(水)~11/25(火) | 
| 公募価格決定日 | 11/26(水) | 
| 主幹事証券 | 野村證券 | 
| 幹事証券 | 岡三証券 SBI証券 東洋証券 東海東京証券 松井証券 岩井コスモ証券 フィリップ証券 今村証券 三田証券 楽天証券 マネックス証券 岡三オンライン(委託?) DMM株(委託?) | 
岡三オンラインの裏幹事(委託取り扱い)も期待できそうです。
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FUNDINNOの公開規模は想定価格で約15.8億円で、多くのVC(ベンチャーキャピタル)が出資しています。
筆頭株主は代表取締役の資産管理会社で約17.42%、第2位は執行役員の平石智紀氏で約6.06%(新株予約権含)、第3位は松井宏記氏で約4.14%、第4位はVCで約3.06%、第5位は従業員の藤井優紀氏で約2.32%(新株予約権含)、第6位は岡三証券グループと三菱UFJ信託銀行で約2.2%ずつとなっています。
その他株主には、第一生命(約0.93%)、野村HD(約0.73%)、ラクーンHD(約0.73%)、東急(約0.73%)、バルテスHD(約0.45%)、アクリア(約0.44%)、メディア総研(約0.40%)、菊地製作所(約0.36%)、Macbee Planet(約0.36%)、加賀電子(約0.36%)、ミライドア(約0.36%)、INTLOOP(約0.36%)、Zenken(約0.36%)、FCE(約0.36%)らの名前も見参されます。
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっていますが、VC含む14社が保有する212.5万株+α(一部不明)に関しては、公開価格の2倍以上でロックアップが解除されます。
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FUNDINNOは株式投資型クラウドファンディングのパイオニアであり、事績もNO,1で個人的にもFUNDINNO経由で未上場のベンチャー企業2社に投資しています。
ただ、私の記憶では株式投資型クラウドファンディングで実際にIPOまで辿り着いた企業はまだなく(募集額を上回るバイアウトは数社あり)、個人的にも長い間待ち望んでいる中、先にFUNDINNO自身が上場するとは思いませんでした。
東証グロース市場の上場基準の厳格化は同社にとって追い風と思われ、野村証券が主幹事で公開規模も大きくないためパッと見ではそれなりの印象ですが、業績は今期ようやく黒字が見えてきた状況でもあり、売出し中心でVCや個人株主が多い点は気になるところです。
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