レナサイエンスがIPO(新規上場)が承認されました。
レナサイエンスIPOの上場日は9/24(金)で、上場市場は東証マザーズになります。
主幹事はSMBC日興で、IPOの申し込み期間(BB期間)は9/7(火)~9/13(月)となってます。
レナサイエンスIPOは9月で6社目のIPOとなります。
レナサイエンスの各種経営指標
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レナサイエンスのIPO基礎情報
証券コード | 4889 |
社名 | 株式会社レナサイエンス |
業種 | 医薬品 |
事業内容 | 医療現場の課題を解決するため、多様なモダリティ(医薬品、医療機器、人工知能(AI)等)を活用して新たな医療ソリューションを研究開発する |
上場日 | 9/24(金) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数 | 2,240,000株 |
売出株数 | 711,400株 |
OA | 442,700株 |
想定発行価格 | 630円 |
仮条件 | 9/6に決定 |
最低必要金額 | 6.3万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 21.4億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 77.3億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 9/7~9/13 |
公募価格決定日 | 9/14 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | 大和証券 SBI証券 極東証券 東洋証券 いちよし証券 丸三証券 DMM株(委託?) |
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レナサイエンスは、医療現場の課題を解決するための多様なモダリティ(医薬品、医療機器、人工知能(AI)等)を活用して新たな医療ソリューションを研究開発しています。
レナサイエンスは、老化関連疾患(がん・糖尿病・呼吸器疾患・循環器疾患)、女性や小児のメンタルヘルスケアを含めた医療課題、新型コロナウイルス感染症などの研究開発事業に取り組んでいます。
レナサイエンスの公開規模は想定価格ベースで約21.4億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は計5社で約303.2万株保有しています。
筆頭株主は代表取締役社長の宮田氏で総株数の約34.05%を保有(上場後は約27.84%)、第2位にバイオ系VCの1社で約23.31%、3位以下に代表の親族5名で計約34.34%(上場後は約26.36%)を保有しており、株主には大塚HD(0.36%)や第一三共(0.36%)の名前も見られます。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かってますが、VC4社が保有する計288.24万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
また、欧州及びアジアを中心とした海外市場(米国及びカナダを除く)にも販売される予定です。
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レナサイエンスは今期で23期目を迎える赤字のバイオベンチャーであり、開発パイプラインの中には新型コロナウイルス肺炎治療薬もあるようです。
レナサイエンスのIPOは海外募集もある上に、公開規模もさほど大きくはありませんが、同社の各パイプラインがどの程度期待できるのか分からないため、まずは予想会社の評価待ちとします。
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