セカンドサイトアナリティカがIPO(新規上場)が承認されました。
セカンドサイトアナリティカの上場日は4/4(月)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事はSMBC日興証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は3/17(木)~3/24(木)となってます。
東京証券取引所は4月から3市場(プライム・スタンダード・グロース)に再編されますが、セカンドサイトアナリティカ(5028)は東証グロース市場に上場する第一弾のIPOとなりそうです。
セカンドサイトアナリティカの各種経営指標
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セカンドサイトアナリティカIPOの基礎情報
証券コード | 5028 |
社名 | セカンドサイトアナリティカ株式会社 |
業種 | 情報・通信業< |
事業内容 | 機械学習やディープラーニングなどを用いたアナリティクス・コンサルティングサービス及びAIプロダクトの提供 |
上場日 | 4/4(月) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 50,000株 |
売出株数 | 494,000株 |
OA | 81,600株 |
想定発行価格 | 1,290円 |
仮条件 | 3/16に決定 |
最低必要金額 | 12.9万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 8.1億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 33.1億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 3/17~3/24 |
公募価格決定日 | 3/25 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | 大和証券 SBI証券 楽天証券 水戸証券 DMM株(委託?) |
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セカンドサイトアナリティカは、「データから、新たな価値を。」を経営理念とし、機械学習やディープラーニングなどを用いたアナリティクス・AIの開発・導入・活用・運用のサービスを提供しています。
アナリティクスコンサルティングではデータ分析コンサルティングや機械学習モデル構築支援を手掛けており、AIプロダクトではAIの実践的基盤であるREDエンジンを主力として、アナリティクスプラットフォーム、SXスコア、SkyFoxの4製品を販売しています。
セカンドサイトアナリティカの公開規模は想定価格ベースで約8.1億円で、VC(ベンチャーキャピタル)は2社で26万株(約7.54%)保有しており、18.2万株が残ります。
筆頭株主は新生銀行で総株数の約17.56%を保有しており、第2位に取締役の深谷氏(約12.63%)、第3位に代表取締役社長の高山氏(約12.27%)、第4位に取締役の加藤氏(約11.57%)となっています。
また、株主にはエクシオグループ(34万株:約9.85%)、TIS(34万株:約9.85%)、、ミクロ情報サービス(20万株:約5.80%)、セブン銀行(10万株:約2.90%)、SBペインメントサービス(5万株:約1.45%)、ベクトル(3.4万株:約0.99%)の名前が見られます。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VC残の18.2万株とベクトル保有の3.4万株の計21.6万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
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セカンドサイトアナリティカの事業規模は小さいものの業績は拡大しており、新市場グロースの第1号のIPOということで、それなりに期待できそうなIPOにみえます。
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タグ :2022IPO セカンドサイトアナリティカ 上場承認
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