セカンドサイトアナリティカのIPO評価と初値予想です。
セカンドサイトアナリティカの上場日は4/4(月)で、IPOの申し込みは3/17(木)からスタートします。
⇒ セカンドサイトアナリティカIPOの上場承認とIPO基礎情報
セカンドサイトアナリティカの事業概要
セカンドサイトアナリティカは、機械学習やディープラーニングなどを用いたアナリティクス・コンサルティングサービスやAIプロダクトをワンストップで提供しています。
セカンドサイトアナリティカのビジネスモデル
アナリティクスコンサルティング事業では、データに潜む重要なパターンの発見、解釈、分析により、顧客毎に異なる様々な課題の解決を支援します。
AIプロダクト事業では、アナリティクスコンサルティング事業で得られたノウハウをもとに汎用製品化して提供しており、いずれも初期導入収入と保守・運用等のサブスクリプション型モデルで、継続的に収益を積み上げる事業モデルとなっています。
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セカンドサイトアナリティカの事業は、データ分析コンサルティングなどのアナリティクスコンサルティングを起点としており、今後もアナリティクスコンサルティング事業からやAIプロダクト事業(フロービジネス⇒ストックビジネス)へという流れを強化し、ストック売上比率の向上を目指します。
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⇒ セカンドサイトアナリティカとは(同社HP)
⇒ セカンドサイトアナリティカの目論見書
セカンドサイトアナリティカの業績推移
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セカンドサイトアナリティカIPOの評価
セカンドサイトアナリティカの主な販売先は以下の通りです。
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セカンドサイトアナリティカの公開規模は想定価格ベースで約8.1億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は2社で18.2万株残ります。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっていますが、VC残の18.2万株とベクトル保有の3.4万株の計21.6万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
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セカンドサイトアナリティカは人気の業種で業績も好調であり、公開規模も軽めです。
上場時の地合いにもよりますが、グロース市場第1号のIPOということで、現時点での個人的評価は「B」とし、高めの初値が期待できるIPOとみています。
セカンドサイトアナリティカIPOの取扱い証券
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | 大和証券 SBI証券 楽天証券 水戸証券 DMM株(委託?) |
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セカンドサイトアナリティカIPOの初値予想
現時点での初値予想は2,300円とします。
※想定価格=1,290円:仮条件決定前
3/16(水)の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓
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タグ :IPO評価 セカンドサイトアナリティカ
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