ピアラ　IPO

ピアラ(PIALA)がIPO(新規上場)承認されました。

ピアラ(7044)の上場日は12/11(火)で、上場市場は東証マザーズとなります。

主幹事はSBI証券が務め、IPOの申し込み期間(BB期間)は11/22(木)～11/29(木)となってます。

やっと年末のIPOが出てきました！しかも主幹事は期待のSBI証券！

本日は同時にアルー(7043)のIPOも新規承認されており、いよいよ年末のIPOラッシュのスタートですね。

ピアラ(7044)の事業内容

ピアラ(7044)は、ビューティ＆ヘルス及び食品市場に特化したWEBマーケティング事業を展開している企業です。

ピアラグループのEC支援事業では、「ECマーケティングテック」及び「広告マーケティング」のサービスを、ECを運営するクライアントに提供しています。

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「ECマーケティングテック」では、新規顧客がクライアントの商品を購入するためにかかる新規顧客獲得単価をピアラが保証する「KPI保証」型の広告サービスを展開しています。

「KPI保証」によりピアラは購入した新規顧客数に応じてクライアントに新規顧客獲得単価を請求することとなり、クライアントは成果に応じた広告費用のみを支払う形とななります。

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ECマーケティングテックでは、600社以上のマーケティング支援におけるノウハウや独自のデータを基にしたDMP(過去の事例に基づく選好情報、属性等)とAI(人工知能)を搭載した「RESOULT MASUTER」を含む、独自開発ソリューションである「RESULTシリーズ」を利用して事業を展開しています。

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今後の成長戦略としてピアラは顕著なEC市場の拡大が見込まれる中国やタイにも関連会社を設立しており、アジア地域を中心に急成長する越境EC市場への参入を加速しています。

ピアラ(7044)の各種経営指標

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ピアラ(7044)のIPO基礎情報

主幹事であるSBI証券のIPOチャレンジポイントによる当選は公開株数からして200株配分でしょうか？

⇒ IPOチャレンジポイント当選の配分数と当選ライン

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今回は珍しく楽天証券も正式に幹事入りしているので要チェックです。

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ピアラ(7044)のIPO評価

ピアラ(7044)は化粧品や健康食品等の領域に特化したマーケティング事業を展開しており、600社を越える取引実績を誇ります。

ピアラ(7044)の取引実績

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売上は順調に伸びており、利益にはムラがありますが今期は大幅な増益の見込みとなっています。

公開規模は想定価格ベースで約10.7億円と小型とまでは言えませんが、気にするほどでもありませんね。

代表の飛鳥氏含む経営陣や関連会社で保有する分(計約64%)に対しては上場後90日のロックアップがかかっています(価格による解除条項なし)が、他にVC(ベンチャーキャピタル)が数本計で約60万株ほど見参されます(内ロックアップなしは約3万株)。

ちなみにOAによる売出しは10%のみであり(MAXは15%)、VCの放出売出しもありません。

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⇒　岩井コスモ証券のIPOルールと当選のコツ

また、株主にはSBSホールディングス(2384)やエボラブルアジア(6191)、オークファン(3674)の他、アドウェイズ(2489)やPKSHA Techonology(3993)等 の名前も見られます。

公開株数以上のVC保有が残る点は気になるところですが、業態や業績からして人気化しそうなIPOに見えます。

ピアラ(7044)IPOの初値予想

一発目の初値予想は11/11(日)か11/12(月)に追記します
ブログ上部のIPOスケジュールの「評価」欄も同時に記載します
※緑字は仮評価、黒字は本評価、変更があった場合は赤字

4,500円（初値予想第一弾:11/11記）

※二発目の初値予想は仮条件が決定する11/20(火)後にアップします。

↓皆さんの初値予想は？↓

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