-上場中止となりました-
(4/16追記)
仕切り直して10/28に上場決定!
(追記)
さくらさくプラスがIPO(新規上場)承認されました。
さくらさくプラス(7097)の上場日は4/24(金)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事はSMBC日興証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は4/9(木)~4/15(水)となってます。
本日は4/22上場となるアールプランナー(2983)のIPOも新規承認されています。
さくらさくプラス(7097)の概要
さくらさくプラス(7097)は、認可保育所を中心とした保育所等を運営している企業です。
さくらさくプラス(7097)は「さくらみらい」の名称で、東京23区を中心に46の保育所を運営しています。
運営施設数の推移
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「さくらみらい」ではグループでのマニュアル化を徹底しており、職員の研修に力を入れています。
保育所の立地は駅からの距離や利便性の高いエリアなどにもこだわり、ソフト(保育園の内容と職員の質)とハード(施設や不動産)の両輪を見据えて事業を展開しています。
また、さくらさくプラス(7097)では、保育所建設に最適な土地や建物を賃借するために幅広い物件情報を収集しており、その物件情報を活用して付随的に不動産仲介や管理業務も行っています。
その他にも、保育サービスの国際展開の足掛かりとするべく、ベトナムのハノイ市内で「Hana home」保育所を運営しています。
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さくらさくプラス(7097)の各種経営指標
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さくらさくプラス(7097)のIPO基礎情報
証券コード | 7097 |
社名 | 株式会社さくらさくプラス |
業種 | サービス業 |
事業内容 | 認可保育所を中心とした保育所等の運営 |
上場日 | 4/24(金) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数 | |
売出株数 | |
OA | |
想定発行価格 | 2,060円 |
仮条件 | 4/8に決定 |
最低必要金額 | 20.6万円 |
吸収金額 | |
時価総額 | |
BB期間 | 4/9~4/15 |
公募価格決定日 | 4/16 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | 大和証券 SBI証券 岩井コスモ証券 マネックス証券 エース証券 DMM株(委託?) |
主幹事はSMBC日興証券で、マネックス証券や岩井コスモ証券も幹事入りしています。
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さくらさくプラス(7097)のIPO評価
同社は2009年に大阪で保育園を事業譲渡で譲り受けたのを皮切りに、現在は都内を中心に保育所運営事業を拡大させているようです。
社会的ニーズや国の後押しなどの背景もあってか、近年は業績も急拡大しているようです。
さくらさくプラス(7097)の公開規模は、想定価格ベースで約20.4億円 ⇒ 約14.1億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
上位株主は同社の役員が管理する企業や同社代表含む取締役らを中心に保有されており、既存株主や新株予約権者には上場後180日のロックアップが掛かっています(価格による解除条項なし)
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通常期であればそれなりに期待できたのかもしれませんが、正直、今はどうなるか見当がつきませんね。。
同社の保育事業に大きな特徴がある感じでもなさそうなので、単純に上場する時期の同業他社との比較で決まりそうです。
まずは予想会社の評価を待って、参加スタンスを決めたいと思います。
個人的には、何もこの時期に、、という気がしてしまいます。社名が「さくらさく」ということで当初から3~4月の上場を目指していたのでしょうが、今は保育所も卒園式や入園式を延期するなど、大変な時ですからね。。
また、今は事前評価の高いIPOでも公募割れしている「最悪期」なので、ここで無理をしても結局は誰も得をしません。
上場日が4月後半とまだ先なので、その頃までには収束しているというヨミなのかもしれませんが、ここで上場の延期を選ばずに強行するということは、何か別の事情があるのではないかと勘繰りたくなります(苦笑)
まあ、もし今後リーマンショック時のように長い景気停滞期に突入した場合、今を逃すとしばらくIPOが難しくなるという判断なのかもしれませんね。
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さくらさくプラス(7097)の初値予想
一発目の初値予想は後日追記します
※ブログ上部のIPOスケジュールの「評価」欄は近日中に更新します
公募価格近辺(初値予想第一弾:3/27記)
※二発目の初値予想は仮条件が決定する4/8(水)以降にアップします
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