イメージ・マジックがIPO(新規上場)が承認されました。
イメージ・マジックIPOの上場日は3/3(木)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事はみずほ証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は2/10(木)～2/17(木)となってます。
イメージ・マジックは、3月で2社目となるIPOです。
続々とIPOが新規承認されるのは良いのですが、相場がこれほど崩れると心配ですね。。
イメージ・マジックの各種経営指標
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イメージ・マジックIPOの基礎情報
| 証券コード | 7793 |
| 社名 | 株式会社イメージ・マジック |
| 業種 | サービス業 |
| 事業内容 | オンデマンドプリントプラットフォームの提供、オリジナルプリントグッズの販売及び製造、IoT等を活用した製造に関するシステム及び関連機器の開発、販売及びコンサルティング/td> |
| 上場日 | 3/3(木) |
| 上場市場 | 東証マザーズ |
| 公募株数 | 170,000株 |
| 売出株数 | 305,500株 |
| OA | 71,300株 |
| 想定発行価格 | 1,840円 |
| 仮条件 | 2/8に決定 |
| 最低必要金額 | 18.4万円(想定価格で計算) |
| 吸収金額 | 10.1億円（想定価格で計算） |
| 時価総額 | 39.3億円（想定価格で計算） |
| BB期間 | 2/10～2/17 |
| 公募価格決定日 | 2/18 |
| 主幹事証券 | みずほ証券 |
| 幹事証券 | 大和証券 野村證券 マネックス証券 楽天証券 SBI証券 松井証券 DMM株(委託？) |
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イメージ・マジックは、インターネットを利用して行うアパレルや雑貨を主とした商品へのオンデマンドプリントサービス(オリジナルプリント.JPの運営)を手掛けており、その仕組みをアパレルメーカーや印刷会社などの事業者へ提供するソリューション事業を展開しています。
イメージ・マジックの業績は右肩上がりで拡大しており、今期は中間期時点で前期の1.5倍の利益を計上しています。
イメージ・マジックの公開規模は想定価格ベースで約10.1億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有は1社で16.1万株保有しており、上場後は半分の8.05万株が残ります。
筆頭株主は東証ジャスダック上場の日本創発グループ(7814)で、総株数の約35.61%(上場後は約28.07%)を保有しており、第2位に代表取締役社長の山川氏が約20.35%(48万株：新株予約権含む)、第3位に取締役の京田氏が約8.91%(21万株：新株予約権含む)となっています。
株主には、凸版印刷(約3.43%)、トランザクション(約3.39%)、GMOペパボ(約3.39%)、NTTファイナンス(約0.49%)等の名前が見られます。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VC残分とNTTファイナンスの計9.21万株に関しては、公開価格の1.5倍以上＆初値形成後にロックアップが解除されます。
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イメージ・マジックは1995年の創業で、2013年に日本創発グループと資本/業務提携しています。
今後の地合いは気になるところですが、業績好調で公開規模も軽めなため、パッと見ではそれなり期待できそうなIPOにみえます。
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